これが私の仕事 |
特殊建設機械の設計 ホイールローダーや油圧ショベルなどの建設機械を特殊な仕様に改造設計し、お客様が満足する機械を作れるように、図面を描く仕事です。
時にはお客様の現場に伺って、仕様を確認することもあります。
多種多様な要望に合わせて、ほぼオーダーメイドで作り上げるので、設計屋として、製造工場へ分かりやすく、正確に伝わる図面を描けるよう、日々精進しています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
大型機械の出荷時に掛けてもらった言葉 設計というと、ほぼ一日中事務所で図面を描いていると思われるかもしれません。
ところが、厚木にある技術課は工場スタッフと連携し、自ら工具を手にして組立て、調整を行うこともあります。図面を描くだけでなく、自分も汗水を流して作り上げる機械だからこそ、出荷するときは感慨もひとしおです。
その中でも、道床交換機(掘削機)が一番記憶に残っています。鉄道レール下の道床(砕石など)を掻き出す機械なので、レール上で立ち往生しないよう、補助電源など多くの装置を積込みます。総重量30tになる大型機械です。さらに、重量バランスを規定の範囲に収めるため、微調整を行わなければなりません。これらを工場スタッフと共に行い、「手伝ってくれてありがとう」と声を掛けてもらえた時は本当に嬉しかったです。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
幅広い職種 現場との距離が近い設計 厚木工場だけでも、様々な職種があります。工場では、レーザ切断機、プレス機など鋼板を加工する機械のオペレータ。汎用旋盤やNC加工機のオペレータ。溶接工や組立て・塗装工。事務所でも、営業や設計、購買や工場管理などたくさんの職種があります。また、設計と工場が近いことは、私にとって非常に魅力的でした。工場スタッフからの生の声が聞けるうえ、細かいイメージを間違いなく伝えることができます。さらに、自分の設計した機械が形になっていく過程を見ることができます。工場と連携して、より良いものを作り上げることができる会社です。 |
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これまでのキャリア |
・製造課製缶係で溶接(1年目:平成21年4月入社)
・生産管理課で購買業務や伝票処理業務(2年目)
・技術課で設計(3年目~) |