業種 |
半導体・電子部品・その他
ソフトウェア/コンピュータ・通信機器・OA機器/情報処理/輸送機器
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本社 |
静岡
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◆エンジニア比率90%!モノづくりのスペシャリスト集団!
事業内容は、半導体集積回路設計・LSI、ソフトウエア開発、人工知能AI開発・、ICT/IoTシステム開発。
静岡県浜松市に本社を構え、国内4都市(浜松、大阪、名古屋、東京)と海外3ヶ国(中国、ベトナム、台湾)で事業を展開しています。
メーカーから依頼を受け、完成した設計データをメーカーに提供する『設計開発ビジネス』を展開しています。
「LSI」=Large Scale Integration(大規模集積回路)。私たちの身のまわりで使用されている電気製品の「頭脳」として、わずか数ミリ角のチップにハード・ソフトの両方の技術を集約させた叡智の結晶です。当社は社員の90%がエンジニアであることを武器に機能設計、論理設計、アナログ回路設計、レイアウト設計、検証とLSI設計の全工程を担っています。手掛けるLSIは車載・医療・産業・モバイル・画像・通信…と多分野に渡り、LSI設計技術を核にハード・ソフトの境界を越え、着実に成長を続けていきます。LSI設計で培った技術力をベースにして、ソフトウエア・AI・IoTシステム開発サービスも展開しています。
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“設計開発の現場”というと、ちょっと堅苦しい生真面目なイメージを抱きがちではないでしょうか?でも、当社の社風はそんなイメージとは少し違います。当社はエンジニア比率90%の超技術者集団。『絶対に設計開発職の仕事がしたい!』と入社してきた人たちばかりです。よりよいモノづくり、スキルの向上のために、先輩後輩・上司部下に関係なく、エンジニアとして互いが意見を交換できる環境・風土が、当社の特徴であり強みでもあります。また、社員は30代が中心で、勤務形態はフレックスタイム制。服装も私服でOKと、まるで大学の研究室のよう。自分のペースで仕事ができ、しかも状況に合わせて臨機応変に対応できるのも当社の魅力です。
事業内容 | [セミコンダクター事業]
LSI設計サービス:アナログ回路設計/デジタル回路設計/レイアウト設計/LSI評価・解析 ターンキーサービス IPサービス [システム事業] 組込みソフトウェア開発(車載、通信、楽器音響) 車載制御系モデルベース開発 アプリケーション開発 WEBシステム開発 組込みシステム開発 第三者検証 技術文書作成 [ソリューション事業] AIアルゴリズム設計 AIエッジデバイス実装 AIアノテーション サーバー設計・構築 ネットワーク設計・構築 |
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経営理念 | 高い技術力、豊かな人間性を持ち、潤いある生活と企業との調和ある発展をめざして団結し、社会の発展に寄与すべく邁進する。 |
設立 | 1983年12月16日 |
代表者 | 代表取締役社長 大和田誠 |
資本金 | 3億240万円 |
従業員数 | 352名(男性295名/女性57名)(2024年4月現在) |
社員平均年齢 | 38.4歳(2024年4月現在) |
事業所 | 本社 :静岡県浜松市
技術開発センター :静岡県浜松市 浜松サテライトオフィス:静岡県浜松市 東京デザインセンター :神奈川県横浜市 関西デザインセンター :大阪府大阪市 名古屋事業所 :愛知県名古屋市 |
売上高 | 35億2,000万円(2022年3月期)
35億0,000万円(2023年3月期) 35億7,000万円(2024年3月期) |
主要取引先 | ・エイブリック株式会社
・株式会社デンソー ・浜松ホトニクス株式会社 ・三菱電機株式会社 設計システム技術センター ・ミツミ電機株式会社 ・ヤマハ株式会社 ・ルネサス エレクトロニクス株式会社 ・X-FAB (社名五十音順、敬称略) その他、国内外 大手自動車・半導体メーカーを中心に数十社 |
関連会社 | ・イノテック株式会社
・ジェイ・エス・シー株式会社 ・三栄高科設計(成都)有限公司 ・三栄高科設計(成都)有限公司 銀川分公司 ・SANEI HYTECHS VIETNAM co., ltd. ・台灣三榮高科技股フン有限公司 |
【LSI設計って?】 | 三栄ハイテックスの主業務はLSI設計です。"LSI設計"と耳にしても皆さんなかなかイメージできませんよね?それを説明するために、LSI設計のフローを簡単にご紹介します。
LSIは、Large Scale Integration(大規模集積回路)の略語です。皆さんが所有しているスマートフォンにも、多くのLSIが搭載されています。 ■LSI設計のフロー 仕様検討 ⇒ 回路設計(アナログ・デジタル) ⇒ レイアウト設計 ⇒ 設計データを工場へ! 三栄ハイテックスの担当は「仕様検討」「回路設計アナログ・デジタル)」「レイアウト設計」です ◆仕様検討 当社は受託設計サービス事業を展開しておりますので、取引き先(当社にとってのお客様)である大手半導体メーカーから製品の仕様が渡されます。その仕様をお客様と当社で検討し、実際に設計する回路の詳細を決定していきます。仕様が固まりましたらいよいよ回路設計のフローです。回路設計には"アナログ回路設計"と"デジタル回路設計"の二種類があります。 ◆回路設計(アナログ回路設計) アナログ回路は光・音・電気などの自然量(アナログ量)を扱う回路です。例えばカメラで写真を撮影するとき、レンズが光を取り込んで写真になりますよね。そのときに動作する回路がまさにアナログ回路です。MOS、コンデンサ、抵抗など、皆さんが一度は聞いたことがある電子素子を配置し、設計ツールで電圧や容量などを数値シミュレーションしながら電子回路を設計していきます。極めて簡単なものですと、V=IRやQ=CVなど高校物理で習ったものを使い、高度になるにつれてフーリエ変換やラプラス変換など大学で習った数学、さらに複雑な計算を扱う回路設計もあります。既存の回路を組み合わせて新たな回路を設計することもあります。 ◆回路設計(デジタル回路設計) デジタル回路は機能を担当しています。簡単なものを説明しますと、電化製品には様々なボタンがあります。それぞれのボタンには各々機能があると思います。どのボタンにどんな機能を設定するのか、ある条件のときにある操作をしたらどういう動作をするのか、こういった機能的な部分を担う回路がデジタル回路です。設計手法はVerilog-HDL、VHDLといったハードウェア記述言語を用います。デジタル回路は今やプログラミングで設計することが一般的となっています。 こうしてアナログ回路設計とデジタル回路設計により"回路設計"のフローは終了です。 ◆レイアウト設計 次に"レイアウト設計"というフローに入ります。"回路設計"のフローで設計した設計図は、トランジスタや抵抗、コンデンサ、配線を「記号」や「線」で表現したものでしかありません。実際のLSIに刻まれる回路は、レイアウトツールでデザインすることで、面積を持ち、太さを持ち、「記号」や「線」でしかなかった回路図をリアルな実像に変換します。その作業が"レイアウト設計"です。このフローで小さなLSIのどこに抵抗やコンデンサを配置するのか、またその面積はどれくらいなのか、配線はどうつないでいくのかを考え、実際のLSIに刻まれる回路図を形作っていきます。レイアウトされた設計データは工場でLSIとなり、厳しい試験・評価を通過すると晴れてLSIは様々な製品に搭載されることとなります。 ■最後に・・・。 三栄ハイテックスは、LSIの仕様検討から始まり、製造工場に持っていく前までの"設計"工程を専門に担っている会社です。どうでしょうか?ちょっとはイメージできたでしょうか?文字だけではきっと理解は難しいと思います。ぜひとも説明会にお越しください。実際の図面や資料を用いて説明することができます。また会社の雰囲気などもお伝えできます。皆さんにお会いできることを心待ちにしていますね! |
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