三重県警察

業種	公社・官庁
本社	三重

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先輩社員

三重県警察本部警務部警務課
男性警察官

【出身】三重大学人文学部社会科学科（現　人文学部法律経済学科）卒
【年収】非公開

これが私の仕事	三重県の安全と安心のため、未来の警察職員を発掘私が担当する採用業務は、三重県警察の警察職員採用試験に関する事務を行うとともに、仕事の魅力を伝える様々なイベントを考え、三重県の安全と安心を守る警察職員を発掘して体制を維持することが主な仕事です。ただし、「こうすれば必ず必要な人材を採用することができる」という決まったやり方がない業務でもあります。どうすれば魅力が伝わり、疑問や不安を解消することができるかを考えています。業務には正確な知識や情報が必要であるため、日々新しいことを習得し、自分を高めることができています。一番大切にしていることは、いかに生き生きと警察官、警察事務官の業務を伝えるかということです。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	人生のターニングポイントに携わる採用業務は、人生の転換点である「就職」という一大イベントに立ち会います。目を輝かせて、就職説明会に参加してくれた方が、試験に合格し、私が説明会で話をした魅力について「はっきりと覚えています」と教えてくれたとき、生き方を決める手助けとなったと思う一方で、より一層、責任の重い仕事であると気が引き締まったことを覚えています。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	小さな自分の力を社会の安全という大きな目的のために職業を選ぶときは、漠然と「人の役に立ちたい、地元に貢献したい」と考えており、福利厚生や収入面で安定していることも魅力で、公務員として働きたいと考えていました。私は地方行政を学んでいたので、地元のまちづくり計画を検討する会議に市民代表として出席を重ね、地域社会の子供やお年寄りの安全を確保するための方策について考えたとき、私の中で「警察官」が職業の一つとなりました。私の小さな力が、警察組織の社会の安全と安心の確保という大きな目的の役に立つと思い、なおかつ、地方公務員として地元で活躍できると考え、三重県の警察官を志望しました。

これまでのキャリア	警察署（交番：２年）→警察本部（自動車警ら隊：２年）→警察署（警務課：２年、生活安全課１年）→警察署（生活安全課２年）→警察本部（現職：3年目）

この仕事のポイント

	地方公務員
	災害・事故・犯罪からヒトの命を守る仕事
	臨機応変な対応力が必要とされる仕事
	その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
	臨機応変な対応力が身につく仕事
	ヒトの気持ちを理解し、相手に合わせた対応がとれる人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

まずは、あなた自身をしっかり見つめてください。今の気持ちを大切にするためには、自身のことを知ることが第１歩。あなたはどんな人間なのか、どんな魅力があって、なにが弱みなのか。弱みを強みにするために、どのように努力しているのか。あなたが、何に力を注ぎ、力を蓄えたことは何か、それをどのようにアピールできるのか。
あなた自身を知ったその上で、様々な業種を研究し、自身の気持ちを大切にしたのなら、自然に道は決まり、開かれるはずです。