東海光学株式会社

当社では眼鏡レンズの役割を1．見ること(視力矯正等)、2.見られること(ファッション性)、3.よりよく見えること(健康目的)と定義しています。この15年でスマホやPC等のITデバイスが普及し、視力低下への影響が懸念されたことで世界的に需要が高まっています。当社は2000年初頭から海外進出を開始し現在は70ヶ国以上と取引実績。製造拠点は愛知県岡崎市のみというローカル企業でありながらもワールドワイドに事業展開しています。世界人口は今後50年で100億人まで増え続けるとデータがあり、眼鏡レンズで世界中の人々の見える・見られる・よりよく見えるに貢献していくことが私たちの社会的使命です。

日本では日常生活の眼鏡利用率は75％と言われ、これは視力が悪くない人でも、ファッションや予防等様々な理由で使用している事を示しています。一方文科省が公表している学校保健統計調査によると小中高生の視力低下がこの15年で顕著で、これは矯正視力が必要になる期間が長期化する事を示しています。ブルーライトカットレンズ、眼病予防の医療用レンズなど業界初の多様なレンズを市場に投下しながら多面的且つ長期において人々の暮らしに寄り添い続けます。また眼鏡レンズ以外にも「光を操る技術」を応用して、カメラなどの光学製品や車載向けセンサなどの最先端技術開発にも取り組み、「人に笑顔を、未来に光を」を全社一丸で目指しています。

企業理念にある「全社員の経営参加」。これは全社員が積極的に行動し、一丸となって目標を達成してきた、当社の成長の軌跡を表す大切な言葉です。社長をはじめ経営陣が社員たちによく話すのは「失敗は成功の糧になる」ということ。みんなでアイデアを出し、手を上げた人たちが、失敗を恐れずノビノビと仕事に取り組むことで、世界のお客様に感動を提供する、そんな素晴らしい製品やサービスが誕生するのです。私たちは事業や仕事を通じて社会に貢献したい人を大歓迎します。