株式会社東京ビデオセンター

私たち東京ビデオセンターは、50年を超える歴史の中で一貫して「人」を映し出してきました。視聴者の日々の生活に寄り添う「報道・情報番組」、人々の知られざる一面に迫る「ドキュメンタリー番組」、そして試合中継からスタジオバラエティまで様々なスタイルでスポーツの魅力を伝える「スポーツ番組」。真実を追い求め、視聴者に‘今’を伝えることが私たちの使命です。誰もが簡単に映像を撮り、発信できるようになった今だからこそ、プロにしか作れない番組を制作し、“ワクワク”を提供し続けていきたいと思います。

「こんな人がいるなんて知らなかった！」「このお店面白い！」「昨日の出来事が腹立たしい！」など、自分が感じた想いが番組のタネになります。私たちは、その小さなタネを番組や映画にしていくノウハウを蓄積してきました。入社間もないアシスタントディレクターのアイデアが映画になったり、一人でひたむきに取材に通うディレクターの思いが番組として形になったり。若手の「やりたい！」という思いを大切にする文化と土壌があり、形にしてきた実績があります。

2024年2月に本社を移転し、働く環境の整備を進めています。これまで部署ごとにフロアが分かれていましたが、全てワンフロアになったことで部を超えての交流が盛んになりました。番組作りに欠かせない“アイデア”の議論が活発になり、意思決定もスムーズに。過渡期にある映像業界において、テレビだけでなく配信、PV、映画など多方面に事業展開していく中で、より快適に、よりクリエイティブにもの作りが出来る環境へ生まれ変わっています。