業種 |
食品
商社(食料品) |
---|---|
本社 |
京都
|
創業は昭和6年。
我々、麺屋棣鄂は京都で初めて中華麺を
製造したと言われている会社です。
現在は中華麺に特化し、
ラーメン、つけ麺、まぜそば等
現在扱う中華麺は約300種。
商品開発力が高く評価されており
今では日本全国、北海道から沖縄迄
麺をお届けしています。
その成長はまだ途上。
今後も麺のニーズを察知しながら事業拡大を目指します!
現代表は三代目。以前は違う仕事をしていましたが、先代が病で倒れたことから家業を継ぐことを決意しました。引き継いだ当時は従業員数名規模。すぐに改革へと乗り出します。着手したのが、とりあえず安く麺をつくる「大ロット低単価」の商売の見直し。うどんもつくっていた体制を、中華麺に絞り、オーダーメイドで麺をつくる「小ロット高単価」の商売に変えていきました。「オーダーメイドなんてうまくいくわけがない」と同業からの声もありましたが、狙いは大当たり。ちょうど自家製麺の有名店がメディアで注目されはじめていたこともあり、ほどなくして全国からの注文量が増加。現在も成長を続けています。
現在、開発している麺は約300種類。こだわりの味を追求する全国のラーメン店様で提供されています。開発は2パターンあり、店主の想いを汲んで開発する場合と、トレンドや顧客の嗜好をリサーチしながら独自開発し提案する場合があります。また、麺づくりの命ともいえるのが切刃。大小さまざまな番手を取り揃えています。なかでも当社オリジナルの切刃#ウイング・#グルーヴの形状は特殊で、原材料の小麦へのこだわりや徹底した品質管理とともに、唯一無二の麺づくりの要となっています。この開発力があるからこそ、売り込みの営業活動をしなくても「麺屋棣鄂に麺の開発をお願いしたい」というラーメン店様からのオファーが増え続けているのです。
紹介が紹介を呼び、新規依頼が続々。生産体制強化を図り、今年も売上は昨対比10%アップと右肩上がりです。「旨いラーメン店では大体『麺屋棣鄂』の木箱を見かける」と言われるほど、関西のラーメン好きの間では一目置かれる存在になりました。近年は東京を中心に首都圏エリアへも進出。麺を手がけたお店がさっそく行列店になったり、世界的なグルメガイドに掲載されたりと手応えを感じています。商圏が大きいだけにライバルも多いですが、だからこそ挑戦者としてのワクワクがあります。36名と小さな組織で風通しが良く、スピード感を持って若い社員が活躍しています。リサーチ費用(飲食)補助や各種手当など、待遇面も整えてお待ちしています。
事業内容 | 業務用生中華麺製造卸 |
---|---|
設立 | 1996年(創業1931年) |
従業員数 | 36名 |
売上高 | 9億5000万円(2023年度) |
資本金 | 2505万円 |
代表者 | 知見 芳典(ちけん よしのり) |
事業所 | 本社・工場/〒601‐8176 京都市南区上鳥羽山ノ本町213
物流センター/〒601‐8136 京都市南区上鳥羽岩ノ本町265 |
麺屋 棣鄂の麺づくり | ラーメンといえば、その味を左右するのはスープです。
大前提としてそれがあるため、かつてはおざなりにされがちであった麺に どうすればスポットライトが当たるのかを考えました。 その行き着いた先が、 オーダーメイド麺です。 店主様へのヒアリングを重ね イメージ具現化する試作を繰り返します。 店主様が作ったおいしいスープに最も相性の良い麺を提案することで、 店主様の理想のラーメンが出来上がるのです。 当社の顧客であるラーメン店様が人気店になっていく姿を見ることが 我々の仕事の醍醐味とも言えるでしょう。 ここに当社の企業価値があると考えています。 たかがラーメン、されどラーメン。 「形のないこだわり」を具現化することは、 素晴らしいことだと思いませんか? |
ホームページ | https://www.teigaku.com |
※リクナビ2026における「プレエントリー候補」に追加された件数をもとに集計し、プレエントリーまたは説明会・面接予約受付中の企業をランキングの選出対象としております。