話し手 株式会社マイタウン 工事部 平山美音 2024年新卒入社
聞き手 インタビュアー 星野直子
初めての自分の現場。見守ってくれる上司がいるから安心して挑戦できる
(星野)
もう現場に行かれて職人さんとコミュニケーションをとっているんですね。
(平山)
入社して、早い段階から上司について現場に行っていました。
建築現場は3K(きつい・汚い・危険)のイメージが強い仕事ですが、そんなことはなくて、思ったよりも全然泥臭くなかったです。
体力にも自信がありました。
中学、高校の部活で6年間テニスをやっていたんです。
部活動で暑い中、寒い中、そして雨の中やってきたのできつい環境でも気にせずに仕事に向き合うことができていますね。
(星野)
大変なお仕事ですよね。
入社して1年が経って、現在はどんなお仕事をされているんですか?
(平山)
最近やっと自分の現場を持たせていただきました。
家づくりをゼロから携われるのはおもしろいですね。
同時に「これで本当に合っているのかな?」と不安も増えたのですが、先輩や上司の方々が見守ってくれていて、私が気づけなかったミスは「そこは違うよ」と教えていただいています。
だから思い切って仕事に挑戦することができています。
現場監督は職人の方に動いてもらうのが仕事なんですが、職人さんにこれを言ってもいいのかなと考えすぎて連絡できなかったときに「どんどん連絡しちゃっていいんだよ」とアドバイスをいただけたのは助かりましたね。
(星野)
職人の中には平山様のお父様より年上の方もいらっしゃいますよね。
そんな方々とのコミュニケーションには慣れましたか?
(平山)
「これをやってください!」と、ガツンと指示を出したことはありませんが、「ちょっと直してほしいです」とか「やってほしいです」というと優しくやってくれるので(笑)
ドキドキしながら…まだ慣れてはいないかな(笑)。
お客様が満足する建物を自信をもって完成させたい
(星野)
社内に同世代の現場監督はいないと伺っていますが、悩んだときはどなたと相談されるのでしょうか?
(平山)
あまり悩みを誰かに話すタイプではないのですが同期と話しているとみんな同じようなことを考えていたりするので、言わなくても勝手に消化されていくところはあります。
部署や店舗もバラバラですが、定期的に同期会をしているんですよ。
会えるとすごくうれしいですね。
(星野)
同期の方とも仲がよろしいんですね。
今後の目標はありますか?
(平山)
まだ効率よく仕事ができないので、職人さんたちに迷惑をかけないようにするのが目標です。
迷惑をかけないようにといっても、わからないことはしっかり聞いて、職人の方々と一緒にお客様に満足していただける建物を自信をもって完成させたいですね。
(星野)
最後に、マイタウンに合うのはどんな人だと考えますか?
(平山)
コミュニケーションを取るのが好きな人に合うと思います。
マイタウンはチームワークが良い会社なんですよね。
縦割り組織みたいなことは全然なくて、ほかの部署の方にわからないことを聞くとやさしく教えてくれます。
みんなで助け合えるのがマイタウンの良さですね。