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114万ヘクタールもの広大な農地を持つ北海道。
その大地からは、新鮮で、安全なおいしい農産物・畜産物が豊富に生産されています。
そんな北海道の約3万8千戸の農業者・127のJA(農業協同組合)からなる農業協同組合連合会の中で、経済事業(販売・購買)を担当しているのが私たち“ホクレン”です。
経済事業と言っても、「農畜産物の集荷・加工・流通・販売、営農資材の供給…」と業務内容は多岐にわたります。
ホクレンは、北海道内127の農業協同組合(JA)を会員とする連合会組織です。農協に所属する約3万8千戸の組合員(生産者)の生産した「農畜産物の集荷・加工・流通・販売」や「営農資材・生活用品の供給」、「営農支援」など、様々な事業を通じて、組合員の力となるための事業を展開しています。日本の食糧自給率は約40%と、先進諸国の中では最低レベルとなっています。そのような環境下、全国の耕地面積の4分の1を持つ北海道は、「日本の食糧基地」としてのポジションが期待されています。これからも生産基盤のさらなる強化や食の安全の確保などを通じて、ホクレンは「食卓の充実」と「食料の安定供給」に取り組みます。
ホクレンの仕事は、名称からもイメージされるとおり農業に関するものです。仕事の相手は、農協、メーカー、小売業者、商社とさまざまですが、常にその先に生産者や消費者を意識して仕事をしています。相手はいずれも、その道のプロですから、当然我々にも専門的な知識が求められます。 でも、ここでもっとも大切なことは「北海道農業のために、何かアクションを起こしたい!」という熱い気持ちです。業務上必要な知識は、入会後のOJTや各種研修への参加などで補うことができます。しかし「熱い気持ち」は誰も教えてはくれません。ホクレンでは、自ら探して、感じて、行動することのできる「熱い気持ち」を持った仲間を探しています!
入会後の研修は「受入研修」からスタートします。ここで社会人としてのマナーや北海道の農業について学び、その後、「事業所研修」で、北海道内の工場や施設などの現場を視察します。さらに、「農協実習」があり、各地区の会員農協での研修を5月末まで行います。この期間中は管内の生産者宅に通いや住み込みで農作業を体験する、「農家実習」も含まれています。これらの研修を通じて北海道農業に携わる上での使命について学んでいただき、6月より本配属となります。また、配属後は各業務の専門知識を得るためのスキルアップ研修やeラーニングなど、様々なメニューが体系的に用意され、人材の育成を図っています。
事業内容 | 北の大地の豊かな恵みを全国の消費者にお届けし、地元の生産者には必要とされる資材・技術・情報を提供しています。
具体的には農畜産物の集荷・加工・販売、農業資材・生活用品の供給、農業技術の開発普及、作物栽培研究などの事業に取り組み、農家経営の安定を図り生産者を支えていくための事業を展開しています。 北海道から全国への食糧供給基地として。そして、北海道経済の柱と して。私たちホクレンは生産者と消費者を結びつける「日本の農業を担う」連合会です。 |
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設立 | 1919年
農家経営に伴うリスクを集団で乗り切るために生まれたのが、農業協同組合連合会です。輸入自由化や市場原理の導入など環境の厳しい時こそ、ホクレンのスケールメリットが有効と考えています。2019年には設立100周年を迎えましたが、1919年から一貫して北海道の農業と生産者のために事業を続けています。 |
出資金 | 201億円 |
従業員数 | 1,896名(2023年3月末)
※およそ北海道内で勤務している職員が9割、北海道外勤務が1割程度となります |
代表者 | 代表理事会長 篠原 末治 |
本所所在地 | 札幌 |
事業所・施設 | 北海道内各地、仙台、東京、名古屋、大阪、福岡 等 |
会員数 | 120 |
取扱高 | 1兆5,700億円(2022年3月期実績) |
事業概要 | ホクレンは作目別・品目別に一貫して取り扱いを行う「事業部制」をとっています。その概要・特徴は下記の通りとなっています。
●米穀事業本部~「おいしい」と「あんしん」を追求する北海道の米~ ・・・米の集荷・販売、パールライスの販売、水稲種子の農協への供給 ●農産事業本部~「安全・安心」な農産物の生産と供給が使命です~ ・・・麦・馬鈴薯・豆類・玉ねぎ・野菜果実・花卉・缶詰・加工食品の販売、園芸種苗・麦類種子・農産種子の農協への供給 ●てん菜事業本部~原料から製品まで一貫した事業を展開~ ・・・砂糖類(てん菜糖)などの製造・販売、てん菜種子などの供給 ●酪農畜産事業本部~酪農家とともに乳質向上へ取り組んでいます~ ・・・乳牛・肉用素牛・生乳・鶏卵・食肉・ハムソーセージ・牛乳・乳製品の販売、飼料・牧草種子・デントコーン種子・ヒナなどの農協への供給 ●資材事業本部~スケールメリットを生かした生産コストの低減へ~ ・・・肥料・農薬・包装資材・温床資材・農業機械、農業機械部品、燃料・自動車・農業用建築資材の農協への供給、施設建築(設計・施工など) ●生活事業本部~地域の<食>を守り、地域の<活力>を支えます~ ・・・生活日用品・食料品・生鮮食品などのAコープ店舗への供給、店舗運営の指導 ●農業総合研究所~農業にかかわるすべてが研究テーマです~ ・・・食品安全性の検査・分析、農畜産加工品の研究開発、農産物の品種開発・栽培研究、バイオテクノロジーの研究、生産資材の技術研究など ●管理本部~物流部では日本の食糧基地から新鮮なおいしさを運びます~ ・・・ホクレンの経営方針や事業計画の策定・農畜産物の輸送体制の整備・構築 |
※リクナビ2025における「プレエントリー候補」に追加された件数をもとに集計し、プレエントリーまたは説明会・面接予約受付中の企業をランキングの選出対象としております。