これが私の仕事 |
日常を共有していく 僕はいわゆる「介助者」として障害者の生活を支える仕事をしています。
僕がサポネに入職を決めたころは、「福祉の仕事をするからには誰かの役に立ちたい」と思っていました。でも、年数を重ねるうちに「介助者」という意識が薄くなってきます。もちろんそれは、利用者さんとなぁなぁな関係になることではないですし、介助者として仕事をする上での知識や技術を学ぶ必要はあります(育成事業でたくさん教えてもらえます!)。
その人の考え方や生活スタイルを尊重した上で、その人の生活に溶け込んでゆくような。「役に立ちたい」ではなく、利用者さんの日常を共有することが結果としてサポート(介護)に繋がる。そんな他にはないような関係性を築くことができます。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
一緒に楽しめること サポネでは、利用者さんの行きたいところに一緒におでかけするサポートがよくあります。
ボウリング行ったり、映画を観に行ったり、京都観光に行ったり、食べ歩きをしたり。
中でもよく覚えているのは野外の音楽フェスに一緒に行ったことです!利用者さんがお目当てのアーティストが出演しているときは、一緒にペンライトを振って大盛り上がり!その後、たまたま僕の好きなアーティストも出演していたりしてとても楽しい一日でした!(笑)
また、利用者さんとの関係性ができてくると、くだらないギャグを言い合ったり、趣味の話しをしたりします。
そんな風におでかけであっても日常の何気ない会話であっても、余暇を一緒に楽しんだり、バカみたいな話しで盛り上がったりしてるときに、いい仕事だなぁと思います。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
特別な関係じゃない 働き始めてすぐ、先輩との同行研修で、電動車イスの利用者さんのところへ行きました。その日は、外出をしたのですが、先輩と利用者さんとのやりとりがあまりにゆる~い会話で自然体だったのを驚いたのをよく覚えています。その時に、「あ、これがサポネのサポート(介護)なんだ」と感じ、ステキな関係だなぁと思いました。
全くの未経験だった僕が今でもこの仕事を続けることができているのは、「そんな関係性でもいいんだよ」と思わせてくれる、利用者さんやスタッフがいてくれたおかげだと思ってます。 |
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これまでのキャリア |
ネットワーク事業→ネットワーク事業リーダー(2021年現在) |