今回は、入社4年目の板山さんにお話しを伺いましたよ♪
同期の大杉さんと本社入口で撮影しました!
ようこそ!フセラシへ(^^)/
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皆さんこんにちは!今年で入社4年目となる板山です。
海外管理課という部署で、自社製品や機械の部品を海外へ輸出するための業務を中心に行っています。
私が海外管理課に配属され、まず抱いた感想は「想像以上に人と関わる」ということです。
最初は課名から連想し「海外」向け業務のイメージが強かったですが、実際は国内外問わずにコミュニケーションの橋渡しをするお仕事です。
では実際にどんな風に働いているか、ある一日の業務をご紹介します。
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8:10 出社
8:30 メールの確認
9:00 海外顧客の注文を国内工場に連絡・調整
10:00 空輸貨物の梱包、通関書類の作成と輸送手配
11:00 船便通関書類の作成、通関業者と工場へ書類送付
11:30 顧客へ通関書類の送付、輸送スケジュール等通知
お昼休憩
13:00 海外から入金される予定金額の照合確認・リスト作成
14:00 顧客からの機械部品注文処理
16:00 品質管理課へ品質書類の依頼
16:30 原産地証明書(輸入通関の際に必要な書類)の申請
17:00 メールの確認
17:20 退社
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主にやりとりを行う拠点は顧客(海外)、通関業者、国内工場です。
さらに業務ごとに担当者区分も細分化されるため、沢山の人と関わりながら働いています。
また海外管理課ではアメリカ、中国、タイをはじめとしヨーロッパ等各国の顧客との取引があります。私は比較的英語を使う機会は少ないですが、時に翻訳業務もありますし、課内担当によっては英語を日常的に活用することになります。ただ一番必要なのは英語力というより、伝え方を工夫することだと働いていく中で思うようになりました。
あらゆる拠点の窓口として案件を円滑に運ぶにはどうやって内容を伝達すればよいか、その方法やタイミングを考えたり、情報の取捨選択をしたり…コミュニケーションの仕方に明確な正解はありませんが、自ら考え工夫することでより業務をうまく進めることができると実感しています。これからも試行錯誤しながら研鑽を重ねていきたいです。
皆さん、就職活動で悩んだり迷ったりすることがあるかもしれません。実際、当時の私は迷うことも多く、今振り返れば「こうやって活動すべき」という型にこだわっていた時期もありました。そんな昔の自分にアドバイスするなら…就職活動は人それぞれ、時に周りに相談しながら、でも周りの状況にとらわれ過ぎずに!と言いたいです(^^)
皆さんが納得できる就職活動をしていけるよう、応援しています!