これが私の仕事 |
金融系システムの保守を担当。難しいけれど、やりがい十分。 システムの保守を目的としたソースコードの修整の影響範囲の調査や、実際の修正方法の確認、実装後の単体~結合に近いテストを行っています。影響範囲の調査では、変更箇所で利用するソースコードを確認して、影響がどのようなものか、または影響の出る箇所は存在するかなどを確認します。修正では、コード修正のサンプル実装を行い、期待通り動作することを確認後、システム本体に組み込んで動作確認などを行い、問題がなければシステムのソースコード管理場所へコードをアップロードします。
投資家の方が使う金融系システムに関わっているため、システムも大きく、どこにどのプログラムがあるのかを見つけるのが大変で、難しさもありますが、責任ある仕事にやりがいを感じています。わからないところをすぐに聞ける環境も助かっています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
少しずつ理解できている!その成長実感が嬉しい。 任せてもらった調査の作業の報告を行い、手応えを感じた時は嬉しいです。その中でも、今まで一番嬉しかったのは、自分が発見したバグの状況調査報告をした時です。
入社半年程経った頃、テストの改善作業中、うまく行かない場合のデバッグ調査を行っていました。デバッグとは、コードを1ステップずつ実行し、プログラミングが間違っている箇所を正確に発見することです。先輩にも「時間かかるものだから急がなくていいよ」と言われるほど、かなり時間のかかる作業です。その作業中バグを発見!影響箇所の確認に時間がかかったものの、上司に相談し、補助をいただきながら報告書を作成しました。仕事は、自分で全てできるわけではなく、周りに相談・確認しながら協調して進めるものだと再確認するとともに、ここまでできたという達成感もありました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
携われる仕事、働く環境、そして仲間。すべてが魅力的だった。 もともとプログラミングには興味があり、WEB系も機械系のプログラミングも少しだけ触ったことがありました。ですので、まずはプログラムを書く仕事がしたい、という思いがありました。
あとは、安定して働くことのできる企業かということです。
経営基盤としての安定もですが、自分のやりたいことができそう、意見が言いやすそうなど働きやすさも含めて続けられる環境かを見ていました。
シオステクノロジーは、規模感も丁度良く、下流から基礎を固めて上流の仕事をしたいと思っている自分にはぴったり。さらに、面接で話すときの話しやすさと、安心感が決め手になりました。自分を一番理解して頂けたという感覚が持てたのも、大きかったです。
今後は、仕様を決める議論できるような立場になり、設計と製造の中間にいけたらいいなと思っています。 |
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これまでのキャリア |
2020年4月、新卒として入社
2020年7月、開発本部SS4部に配属(現職) |