太陽企画の特徴を昨日紹介しましたが、もう一つの特徴が規模感だと思います。
プロダクションは「Prだけ」でも成立するので数人単位の少数精鋭という会社もあります。
また、グループ会社・海外拠点までいれて千人単位の大企業もあります。
同じ映像でも、映画やTV番組、MV専門の制作会社だとまた違ってくるかもしれませんね。
同じ広告でも、グラフィックや屋外広告など、扱う媒体がが違うとこれもまた違ってきますね。
広告をメインとした映像制作会社の中の太陽企画は
老舗という意味も込めて「大手」と言っていただくことが多いです。
従業員数でいうと300名を超えるので、プロダクションとしては大きいですね。
ただ、一般的には300名前後は「中小企業」という規模感で、
昨日のブログに書いたように、何となくみんなの顔と名前がわかります。
故に、「そこそこの体力を持ちながら、フットワークの軽い、丁度良い規模感」であるのが
太陽企画の特徴であり、良さかなと思います。
2020年春の初めての緊急事態宣言、軒並み制作がストップという状況下でも持ちこたえたこと、
ナショナルクライアントの大きなキャンペーンでも対応出来る体制があること、
それはやはり経験と体力がないと難しいと思います。
一方で、意見が言いやすく、新しいことに挑戦させてくれる風土とフットワークがあります。
その機動力で、他社に先駆けて社内にCG・編集部を設けました。
最近だとプロダクションサービスのユニットTYPEが作られました。
TYPEに関しては、詳しくは是非noteをご参照いただきたいのですが、 多忙と言われる制作部の負担が激減し、
労働時間の短縮と有給取得率の増加はこちらの力が大きいと思います。
業界内でも新卒入社の離職率が低いのも、こちらのお陰だと思います。
一般の仕事と比べたら、まだまだ多忙で大変なお仕事だと思いますが
良い仕事をするために、クオリティと働く環境の両立を考え続け
１人ひとりが提案し、変化し続けられる環境の会社です。
