これが私の仕事 |
機械の導入から保守・メンテまで、工場内の設備を丸ごと手掛ける仕事 現在、私は岐阜県の瑞浪工場内で工務課の仕事に携わっています。世の中多くの工務の仕事は、工場内で既に稼働している生産設備の保守メンテが中心であることが多いのですが、当社の仕事は違います。新規設備の導入や、生産性を高めるための生産技術、新規設備導入や新建屋のプロジェクトの取りまとめ、設備のメンテナンスなど、工場内の設備を丸ごと担当していきます。生産設備がストップしてしまうと、会社にとっては大きな損害に繋がります。緊急時の修理対応、予防保全のための日常メンテナンス、新設備導入時の生産技術としての役割など、守備範囲が広く、どの仕事も責任は重大。プレッシャーを感じることもありますが、大きな裁量を任されているため、「自分が工場全体を動かしている」というやりがいを感じながら働いています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
瑞浪工場の新しい建屋の建築を、プロデュースしました! 2018年12月、瑞浪工場の敷地内に、設備製作やフィルムサンプル試作などを行う新しい加工開発棟を増築しました。どんな建屋を建てるのか、どんな生産設備を導入するのか、現場の社員や経営陣の意見を聞いて、そのプロジェクトの監督的な立場で、仕事に関わることができました。工事のスケジュールを打ち合わせたり、いくらコストがかかるのかを見積もったり。社内外の人たちを巻き込みながら、無事に新建屋を完成することができました。うちの会社は社員に大きな裁量を与えてくれますから、任されて完結できたことは何より自分の自信につながりました。大きな会社だとここまで任されることはないと思うのでとても良い経験になりましたよ! |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
工場で使う生産設備を可能な限り自分たちで開発して作る社風に惹かれました 学生時代は機械をいじることに楽しみを感じるタイプでした。だから就活では「機械をいじれる会社に行きたい」と思いながら企業回りをしていました。そんな自分が、はじめて東山フイルムの工場を見に来たときはとにかく衝撃でした。その理由は見たこともない動きをするオリジナルな機械が稼働していたからです。実はうちの会社、基本的に生産設備は可能な限り社内で作る社風です。だから他の工場では見たことの無い生産設備が色々な場所で稼働しています。就活で「機械をいじれる会社に行きたい」と思っていた自分にはまさにピッタリな職場。机上で機械を考えるだけではなく、手を動かしながら試作機なども作れますから本当にやりがいを感じます。 |
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これまでのキャリア |
入社後に生産技術課に配属、
現在は工務課に組織変更されています。 |