これが私の仕事 |
巨大な航空機を「塗装」する仕事 組み上がった機体を塗装していくのが私の仕事。
塗装はただ見栄えを良くするだけのものではなく、
劣化を防いだりと機体を「保護」する目的も兼ね備えています。
そのため塗装のムラが無いように作業を進めていく必要があります。
巨大な機体を塗装するわけですから、
一人で進めるのではなく、チームで作業を行います。
製造に関わる仕事と言うと、一人でモクモクと行う
イメージがあるかもしれませんが、
航空機分野はそうではありません。
仲間と一緒にチカラを合わせて作業する
「一体感」や「チームワーク」が醍醐味の仕事なんです。
私はまだ経験が浅いので、先輩の補助業務を担当していて、
他にも塗装しない部分をマスク(保護)する作業や、
塗料を調合する作業も担当しています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
航空機に携わりたいという夢が叶った 入社当初は別の製造部門の所属でしたが、
そこで私は作業に「完璧」を求めすぎるあまり、
なかなかうまくいかずに落ち込むこともありました。
ですがそこで上司から、仲間と仕事をする事の
意味を教わったり、様々なアドバイスを頂きました。
一人でできる事には限界があります。
だからチームで補い合うのです。
部署異動があり現在の塗装業務を行うようになりましたが、
最初は塗りむらがひどく、やきもきしました。
でも先輩や上司に助けてもらったり、経験を積んでいくうちに
均一に、うまく塗れるようになりました。
航空機に携わりたいと思い飛び込んだこの世界。
その夢が叶い嬉しく思っています。
私と同じように憧れをもって入社される方も多いと思うので、
そんな方をサポートできるように成長していきたいです。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
ロボットの大会で、愛知に来たことがきっかけです 航空機関連の仕事が地元には少ないこともあり、
漠然と「地元から出たい」と思っていました。
東明工業を知ったきっかけは、
高校に来ていた求人票です。
この時、愛知に行けばチャンスがあると思いました。
そして丁度、愛知で開催されるロボットの大会に
参加する機会があり、このチャンスを無駄にしないためにも
東明工業にエントリーをしました。
会社訪問の際に感じたのは、話しかけやすい雰囲気。
仕事でわからないことがあった時に気軽に聞ける
環境が魅力だなと感じました。
その時の印象は実際に入社した今も変わりません。
また私は野球が好きなのですが、
東明工業が主催の試合が年に1回あり、
みんなで試合を見る機会があります。
仕事とはまた違った皆の表情が見れるので、
嬉しいですし楽しいですよ。 |
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これまでのキャリア |
入社後半年間は機体を造る部署に配属。
その後、人事異動で塗装グループに配属。現在に至る。 |