こんにちは!京セラみらいエンビジョン株式会社 採用担当です。
今週のブログ特集テーマは「あるある就職活動のミス」!
私が新卒で就職活動をしていたのはもう10年ほど前になるのですが、
今でも覚えている面接での失敗談をひとつ( ;-;)
とある企業の面接でのことです。
会社説明会や企業HPなどでしっかりと企業研究を行い、
面接での受け答えもしっかり準備して当日に臨みました。
緊張していたものの、準備の甲斐あって面接はいたって順調に進行。
終了時間が近くなってきたころ、面接官から
「○○さんから何かご質問はありますか?」との問いかけがありました。
いわゆる「逆質問」ですね。
しかし、事前にしっかり企業研究を行ったぞ!会社について理解してるぞ!と
自負していた私は、そのアピールも兼ねて、元気よく答えました。
「いえ、特にありません!」
………。
……………えっ?
面接官は少し拍子抜けしたような表情でした。
なんとなーく気まずい空気になり、面接はそのまま終了。
ここまで順調に進んでいたのにこの感じは…やらかした…?と滝汗の私。
幸いにも?その面接は無事に通過しましたが、
逆質問で「特にありません」と答えたのは、あとになって考えると
「当社にそこまで関心がないのかな?」と思われても仕方なかったな、と感じます。
面接での逆質問は、企業への志望度や
「何を重視して就職活動をしているのか」等を知るために行うことが多く、
自分の考えや企業への興味関心をアピールできるよい機会になります!
たとえば
「御社で活躍されている方はどのような方が多いですか?」
という「入社後の姿」をイメージできるような質問や
「○○様の、これまで最もやりがいのあったお仕事は何でしょうか?」
のように、社員である面接官自身のエピソードを聞いてみてもいいかもしれません。
もし、本当に質問したいことがなかった場合も
「説明会や本日の面接で疑問点を解消できましたので、現時点では特にございません。
本日はこのような面接の場を設けていただき、ありがとうございました」など、
質問がない理由+感謝の言葉 をあわせて伝えると好印象です。
逆質問がなかったからといって選考結果に直結することは
そこまで多くないかもしれませんが、
面接はその企業の社員と直接会話することのできる絶好の機会ですので
ぜひ活用していただければと思います(`・ω・´)
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今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
次回のブログもどうぞお楽しみに(`・ω・´)!