世界一のカレー専門商社を目指すゴーゴーカレーでは、2023年4月に経営体制を刷新して以降、グローバル戦略を本格始動しています。
2022年12月に首都ジャカルタ南郊のショッピングモール内に1店舗目をオープンしたインドネシアでは、スラバヤやバリ島などに次々と新規店舗をオープンさせ、4月5日はジャカルタ郊外のバンドン州南タンゲラン市に、国内11店舗目の出店を発表しました。
インドネシアは、人口が世界4位(約2億7750人)※、約5割が30歳未満という人口年齢が若い国で、国民の約90%はイスラム教徒なので豚肉は食べません。
ですが、地元のパートナー企業と協力しながら市場を開拓し、現地の食文化にあわながら、日本で提供しているゴーゴーカレーと同じ味の商品開発をすることで、幅広い客層に人気を得ています。
ゴーゴーカレーは、昨年フランスで開催された日本カルチャーの祭典Japan Expoや、3月に行われたアジア最大の食の展示会「FOODEX JAPAN」にも出展しており、今後も海外の食に関連するイベントにも積極的に参加していく予定です。
イベント出展でブランド認知を上げながら、市場調査をし、有力な現地パートナーの獲得も模索しながら、引き続き海外出店を加速していきます。
※出典:国連人口基金(UNFPA)世界人口白書2023