業種 |
商社(化学製品)
商社(医薬品)/商社(石油製品)/化学/商社(総合) |
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本社 |
大阪、香川
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創業は万治元年(1658年)。
始まりは阿波の国で天然染料の藍を売買を始めたところから。
それから360年余り。
安永8年(1779年)には酒造業を、さらに昭和に入ってからは商社としての事業を拡大してきました。
現在は化学品事業の専門商社として、世の中で必要とされる幅広い製品を取り扱っています。
歴史と伝統に持ちながら、常に新しいことにチャレンジする精神が、西野金陵の何よりの強みです。
当社が創業した万治元年は、徳川4代将軍家綱の時代。法人設立は大正時代です。長い歴史によって、数多くの取引先と強い信頼関係を築いてきたことは、西野金陵にとって大きな財産です。こうした信頼関係は、若手社員の営業活動にも少なからず影響を与えています。入社3年目の森は「商談の中で常に新しい提案を盛り込んでいますが、こうした提案に耳を傾け、その営業姿勢を評価していただけるのは、先輩たちが積み重ねてきた実績があるからこそ」だと語っています。また「自由に挑戦させてもらいながら、困ったときは経験豊富な先輩や上司から的確なアドバイスをもらえる環境」であることも、当社ならではの組織風土と言えるでしょう。
「大手企業の間に入り、業界の最先端技術に触れられる。そんなやりがいを感じますね」と話すのは入社11年目の芦森。老舗企業というと「保守的」「守り」というイメージを持たれがちですが、西野金陵は「挑戦」を最も大事にしており、芦森もそんなスピリッツを実践している社員のひとりです。「以前、成長著しいある企業との取引にアタックしていたのですが、信用調査会社からはあまりいい報告を得られていませんでした。それでも、取引することのメリットを上司に働きかけるなどして、GOサインをもらいました。今では月間取引額が数千万円という大きなビジネスに育っています」。常に「攻め」の姿勢を忘れない。それが西野金陵の持ち味です。
当社は専門商社の立場で、モノづくりを行う企業。工場を持たず、メーカーとメーカーの間に入り、一社では実現できないような付加価値を産み出すことを得意としています。常に新しいビジネスを創出しようとするマインドが求められますが、そのためには目まぐるしく変化する環境の中で、業界のこと、取引先のこと、技術的なことなどを学び続ける必要があります。新入社員の方には、化学の基礎知識と、この自己を磨き続ける力は持っておいてほしいと考えています。それと、もうひとつ。営業職として「人と話せる力」も重視しています。学生時代にアルバイトや部活を通して身につけたコミュニケーション力を、きっと活かせると思いますよ!
事業内容 | ■清酒醸造、及び酒類、清涼飲料、果汁その他飲料、調味料その他食料品の製造並びに販売。
■染料、顔料、医薬品、化学工業薬品、油脂、助剤、合成樹脂、中間物の販売、及び輸出入。 ■観光地における郷土資料館の経営を核とした観光業。 |
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設立 | 化学品事業部創業:万治元年(1658年)
酒類部創業:寛政元年(1789年) 会社設立:大正7年(1918年)9月25日 |
資本金 | 2,700万円(自己資本92億円) |
従業員数 | 企業全体153名(男性109名 女性44名)
化学品事業本部総従業員89名(男性54名 女性35名) |
売上高 | 620億3000万円(2022年度) |
代表者 | 代表取締役社長 西野寛明 |
事業所 | ■本店(登記面):香川県仲多度郡琴平町623番地
■化学品事業部/大阪本社:大阪市中央区久太郎町2丁目1番30号ダイヤモンドビル7F ■酒類部 高松本社:香川県高松市紺屋町9-6高松大同生命ビル8F |
自社HP | http://www.nishinokinryo.co.jp/ |
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