これが私の仕事 |
【化学】原薬の工場生産に向けた、製造工程の開発業務 原薬の工場生産に向けて、ラボスケールでその製造工程を開発する部署で勤務しています。
大学では「方法にはあまり拘らずにモノを取ってくる」という感じで合成をしていましたが、今は反応の安全性・掛かるコストと時間・モノの安定性等、様々な側面から工程を考えており、非常に細かくデータ取りをしながら進めています。
あまりにも緻密なため、配属当初は大変でしたが、とても優秀な社員の皆様とのお仕事は非常に刺激的です。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
カタチになる喜び 育休から復職して、早々に携わったテーマで公開技法を出すことが出来ました。「貴方のおかげで出すことができた」というお言葉を頂き、本当に嬉しかったです。
当時は育児と仕事の両立に悩んでおり、このまま仕事を続けて良いのか迷っていました。
実験業務をしていると、どうしても手が離せない時間や休めないタイミングが出てきてしまいますが、子供の体調は仕事に関係なく悪くなるので、周りの方にご迷惑を掛けてしまうことが多く、悶々としていました。
しかしその経験を通して、仕事で得られる喜びはやはり貴重であり、非常に有難いものだと再認識しました。職場の方々と、色々な面でサポートしてくれる家族の存在に甘えながら、自分の仕事でまた何かしらのカタチにできるよう、日々奮闘しています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
研究員に寄り添ってくれるCDAの存在 営業職とは別に、研究員とクライアントを繋ぐ架け橋のような存在であるCDA (キャリアデザインアドバイザー) という職種が数年前に新設されました。CDAの方のおかげで、自分がどのような仕事に向き合いたいか、今後どうしたいか、自身の生活の中で「仕事」をどのように考えているか、を会社側に伝えやすくなったと感じますし、自分の希望を叶えやすくなったと思います。
休職から復帰する際はとても不安でしたが、CDAの方にワークライフバランスやキャリアビジョン等あらゆる観点からアドバイスと励ましのお言葉を頂き、前へ進む力になりました。研究員の「働きやすさ」を常に考えてくださる、とても大きな存在です。
当社の強みであり、自慢できるところです。 |
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これまでのキャリア |
2013年新卒入社
・公的研究機関 : 3年半
・製薬企業(現外勤先) : 2年
・育休・産休 : 1年半
・製薬企業(現外勤先) : 3年 |