求人票に書かれた事業内容、ぶっちゃけ理解しにくいこと、多くないですか?
設備管理とか、ビルマネジメントとか、建物とか機械を点検してるんだろうな~
くらいには、わかっていただいていると思いますが、
実際毎日何やっているのかまでイメージできないですよね。
やってみなくちゃわからないから、良く分からなくても大丈夫!というならいいのですが、
せっかく入社するなら、やりたい仕事がいい!長く働ける仕事がいいな~とか
教えてもらえるなら、知っておきたい!と思いませんか??
本当は、会社説明会で聞いてほしいですが、
実際の例をちょこっとだけ、ご紹介します!
■設備管理職
名前の通り、建物に付随している設備を維持管理しています。
設備とは、
電気(数万ボルトの電気を引き込むための受変電設備、停電時の非常用発電機、各機械やフロアへの配電設備)、
空調設備(ヒートポンプチラーやボイラー・冷凍機等の熱源機器、送風機)、
給排水設備(受水槽、汲み上げポンプ)、
消防設備(消火栓、消火器、非常灯)、
搬送設備(エレベーター、エスカレーター)
など、多岐にわたります。
工具を持って壊れた個所を修理するのではなく、
それぞれの機器に必要なメンテナンス(フィルターなどの消耗品の交換や、清掃)を把握して、
計画的に実施すること、
トラブルが起きた時に原因を突き止めて、メーカーや工事会社に修理依頼をすること、
建物のオーナー様へ建物の状況報告やより良くするための提案(蛍光灯からLEDに変えるなど…)をすること、
テナント様に、工事やメンテナンスのお知らせをする
など、やることは多岐にわたります。
技術的な作業者というよりも、技術の知識をうまく活用して、
トラブルの無い日常を支えている仕事です。
目立つ仕事ではないですが、皆さんが通う学校、駅、ショッピングモール、遊園地など、どこでも設備管理の仕事をしている人がいます。
知られていないけれど、とっても身近な仕事で、
みなさんの快適な毎日を創ることの一端を担う仕事です。
ぜひ、関電ファシリティーズのことを知ってもらえたらなと思います。