こんにちは。首都圏採用担当の須藤です。
働き方改革って、一言で言っても、幅が広くて、わかりづらいと思います。
弊社での取り組みや、私の実体験もふくめて、
働き方改革について、お話ししたいと思います。
働き改革って、実際どんなことがあるの?
・長時間労働の改善
・柔軟な働き方の推進
・女性や高齢者など多様な人材の活用
様々ありますが、業種や会社の特性によって、できることに制限があったり、
個人の志向性によっては、改革前の方が働きやすかった…なんてこともあるかもしれません。
関電ファシリティーズの取り組み
関電ファシリティーズでは、設備管理や施工管理が主な業務であるため、
技術社員が現場に常駐することが仕事の一部でもあります。
そのため、在宅勤務やリモートオフィスというのは、導入が難しいというのが現実です。
一方で、長時間労働の改善という点では、
人員を増やすことによって、お休みを取るときにメンバー同士で代務ができる体制を作っています。
夏休みや有休取得は、事前に調整しておけば取りやすいようになっています。
お休みの日に電話がガンガンなって、ゆっくりできなかった…なんてことにはなりません!
また高齢者の勤務については、60歳定年、再雇用も65歳までとなっていますが、
一部の職種ですが、70歳代の方も活躍しています。
第2種電気主任技術者は、難しい資格であるということもあり、弊社でも限られた人しか持っていません。
管理物件によっては、資格を持っていないと管理ができない場所もありますので、
定年後も、名義届け出していただける方は、主任技術者としてご勤務いただいています。
在宅勤務・リモートワークって実際どうなの?
私は、転職して今の会社に来ているので、前の会社での在宅勤務について、思うところがあったので、参考までにお伝えします。
週4日在宅、1日出社という割合で勤務していましたが、私には在宅勤務は合いませんでした。
合わないと思ったポイントとしては、下記のとおりです。
・オンオフのメリハリがつけにくい
・チームの連携がとりにくい
・事例の共有や良い習慣を真似ることがしづらい
・1人暮らしだと誰とも話をせず、誰とも会わずに1日が終わることがあり、
意外とストレスや孤独を感じる。
そういったこともあり、私は出社をして仕事をする方がメリットが大きく、自分にとっては合っている環境だと思っています。
在宅勤務・リモートワークが合う人は下記のようなタイプかなと思います。
・自宅の中でもオンオフを切り替えられる、もしくはワークスペースを自分で用意できる
・1人で黙々と作業をするのが好き
・通勤時間なんて無駄な時間はできるだけ減らしたい
・うまくいかないときの改善点は、自分でどんどん考えてより良い状態に変えていける
・人の真似はできるだけしたくない
いかがだったでしょうか?
在宅勤務が便利♪なんて、よく聞きますが、自分に合っているのか…?は意外と重要なポイントです。
会社で同僚との関係作りができなかったり、
仕事を教えてもらいにくく、質問もしづらくなってしまったり、
メリットだけでなく、デメリットがあることも分かったうえで、
在宅が必須の会社なのか、選択できる会社なのか、不可の会社なのか、選んでもらえたらと思います。