これが私の仕事 |
見る人、使う人の感性に響く製品を生み出す! 私の仕事は、新技術開発グループのチームリーダーとして全体の進捗管理やチームのサポートをすることです。製品開発グループでは、人の感性に響くような製品を作るために、新しい技術を生み出しています。10人のチームメンバーで「高級感を極めた意匠」「一度触れたら忘れられないなめらかな質感」など5~6個のテーマに分けて技術を開発しているので、各テーマごとの進捗を見ながら全てが順調に進むように指示を出すのが私の役割です。私自身、チームリーダーとして全体のマネジメントをする前は、1人のメンバーとして技術開発に携わり、「ものづくり日本大賞」を受賞しました。その経験を活かし、受賞した時に自分が味わったような感動を同じチームのメンバーにも味わってもらえるように指導しています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自分の技術が街中を走る喜びを感じられるのは、この仕事だけ! この仕事の好きなところは、クルマを走らせる技術を生み出すことに貢献できるところです。私たちが開発した技術が使われたクルマが市場に出て、街中を走る姿を見たときはそれまでの苦労など全て忘れて喜びを感じます。また、展示会やモーターショーに出た時に、技術力の高さや生み出す難しさを理解している同業他社の技術者が、当社の技術について関心を持っていたり、驚いたり、喜んでくれた時も同じように誇らしく感じます。特にモーターショーは技術研究や考察を目的に来場する技術者が多いため、当社の製品に人が集まる光景を目にした時は、優越感に浸ってしまいます。当社にしか実現できない技術だからこそ、そして多くの人が使うものを作っているからこそ、得られる喜びです。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
転職の背中を押したのは、「個」を重んじる社風でした。 当社を選んだのは、技術力の高さと個々を尊重する社風に魅力を感じたからです。転職のきっかけは、前職で自動車量産部品の品質検査の仕事をしている時、もっと直接的にクルマに関わる仕事がしたいと思ったことでした。実は、南条装備工業は前職と同じ自動車部品にかかわるメーカーとして、技術力の高さや扱っている製品に関しては十分知っていました。しかし、実際に社員と話したことはなく社風もわからなかったので、面接までは少し心配していたのですが、面接の際に個々を尊重する社風や、社員一人ひとりを尊敬している様子がとても伝わってきたので、当社への入社を決意しました。 |
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これまでのキャリア |
・久留米工業大学 卒業
・自動車部品検査冶具メーカーに新卒で入社
・中途採用で南条装備工業株式会社に入社 |