業種 |
建設コンサルタント
その他サービス/建築設計/コンサルタント・専門コンサルタント/不動産 |
---|---|
本社 |
埼玉
|
解体を自社施工で行う専門工事会社としては国内で有数の歴史のある会社で、創業からすでに50年以上。都心の高層ビルや大型施設を中心に多種多様な構造物解体撤去工事を請け負い、都市の再構築のための基盤づくりを行っています。グループ全体で、コンクリート、木くず、金属等のリサイクルを自社施設で行っており、地球環境にも配慮した資源リサイクルを組み合わせた独自の事業展開で社会に貢献できるよう日々取り組んでいます。
新しいビルや商業施設ができると、ワクワクしますよね?でも、その建物が建つ前には、何か別の建物が存在していることがほとんどです。私たちは解体撤去することが専門ですが、「この後、ここには何が建つのだろう?」とワクワクしながら、建物を撤去し、廃材もリサイクルしています。解体は都心のビルが中心となるため、「自分が壊した場所に、こんな有名な建物が建つなんて!」と、自分が壊した跡地に驚くような建物が建つことも多いです。街のシンボルとなる建物、有名なタワーオフィスや商業施設、学校など、そこで生活する人々も想像しながら、新しい社会の基盤・土台を造っています。そこに面白さや魅力を感じることができるはずです。
建物を解体撤去するときは必ず、コンクリートや金属、木くずなどの廃材が出てきます。それらをリサイクルするために「埼玉エコロジー株式会社」「第一金属株式会社」というグループ会社を設立しました。建物をただ壊すだけではなく、木くずをバイオマス燃料にしたり、金属を低炭素な製鉄原料にするなど、社会からのニーズに合わせて独自に事業を展開し、環境負荷の低減にも努めています。これらを一つのグループでできるというのが私たちの強みです。ただし、グループ各社が共存するだけでなく、それぞれが事業体としてきちんと自立し、様々なかたちでお客様のお役に立てることによって売上と利益を上げています。
バリバリと音を立てながら大きな重機で壊しているイメージが強いと思いますが、都心の高層ビルの解体が中心なので、周りへの環境負荷をかけないよう取り組んでいます。ビルの屋上に重機を上げて、上から1階ずつ、壁を小さく内側に折り込みながら丁寧に壊します。分別された廃材はを真ん中の穴から下に落として搬出され、リサイクルされます。新宿西口駅前にあるビルを壊したときは、終電後ロータリーを封鎖して、1台1台重機を上げていきました。夜のビルにクレーンを上げるときは結構緊張する瞬間です。騒音や振動が出るようなものは、大きなコンクリートの塊りのまま当社本社の処分施設まで持ってきて、ここで分別解体して、リサイクルします。
事業内容 | ・建造物総合解体業
・産業廃棄物中間処分業 ・産業廃棄物収集運搬業 ・廃棄物再生事業 |
---|---|
許認可 | ・特定建設業
・産業廃棄物中間処理業 ・産業廃棄物収集運搬業 ・廃棄物再生事業者登録 ・ISO14001(JIS Q 14001:2015) 環境マネジメントシステム登録 |
設立 | 1966年12月 |
資本金 | 3000万円 |
従業員数 | 52名(グループ全体95名) |
売上高 | 17.1億円(2020年7月期) |
代表者 | 代表取締役 河野富美男 |
事業所 | 〒346-0022 埼玉県久喜市下早見1591番地 |
グループ企業 | 【第一金属株式会社】
・金属スクラップ加工販売 ・廃棄物再生事業 ・産業廃棄物中間処分業及び収集運搬業 建造物の解体や設備撤去工事などから発生する廃材、製造業全般の加工工程や資材の片付けなどから発生する鉄クズや非鉄スクラップ類を有価物として買い取り、自社設備で分別や再解体のうえ加工しリサイクル原料として甦らせる。資源リサイクルのプロフェッショナル集団を目指しています。 【埼玉エコロジー株式会社】 ・産業廃棄物中間処理業および収集運搬業 ・廃棄物再生事業 2010年稼働、6系統の処理ラインをもつ全天候型プラントで、総合的な産業廃棄物処理を行っています。廃棄物の種類・性状によりそれぞれの処理ラインを活用して、木くず、廃プラスチック類、紙くず、繊維くず、ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くず、がれき類、石膏ボード、ほか混合物を適正に処理・リサイクルし、日々適正処理と再資源化の技術を磨いています。 |
※リクナビ2025における「プレエントリー候補」に追加された件数をもとに集計し、プレエントリーまたは説明会・面接予約受付中の企業をランキングの選出対象としております。