こんにちは。採用責任者の大城です。
今回は「トタニデータ通信システム」についてお話しいたします。
トタニでは袋の生産性向上と製袋品質の向上を目標に、
他社とは一線を画す独自のシステムや機能の開発を続けてきました。
こうした独自機能の中で、業界では導入例の少ない製袋機のデータ通信システムとして
導入が進んでいるのが、「トタニデータ通信システム」です。
このシステムは複数の製袋機とサーバーをネットワーク(LAN)で結び、
製袋データやアラーム履歴などを取得するシステムで、
■製袋機側からのデータをサーバーへ送信・蓄積していくことができ、製袋機の運用管理者はリクエストに応じて必要なデータを閲覧・確認できる。
■蓄積されたデータを集計したものを、ネットワークに接続されたPCやタブレットで閲覧、データベースとして活用できる。
という、管理運用に最適化したシステムとなっています。
特に近年、不良袋発生時にその原因の報告・改善策の報告が求められ、
不良袋発生の原因を特定するために製袋データの保存/管理が必須となりつつあります。
トタニデータ通信システムも製袋機への同時接続可能台数を20台程度まで拡張、
データベース処理の最適化、モダンブラウザへの対応等のアップデートを重ねています。
そしてこのシステムの延長線上には将来的な「製袋機のAI化」もありうるかもしれません。
説明会エントリーはこちらから