こんにちは。採用責任者の大城です。
今回はトタニの製袋機が持つ技術についてお話しいたします。
製袋機で造り出されたプラスチックフィルム製の袋は、いまや私たちの身近でもたくさん使われています。しかしお菓子の袋のカドで子どもが目を痛めたとか、
袋のカドは丸められていても処理が悪く、
バリやツノといわれる突起でケガをしてしまった!
といった話がまだまだ第三者機関などに報告されています。
「袋」はただ物を入れたり、保存するだけのものではありません。
使う人の安全性や快適性を考えてこそ高品位の袋と言えるのです。
トタニは生産性の向上(高速化)や袋の商品価値向上のために、
袋の安全性を犠牲にすることがないよう常に創意工夫を重ねてきました。
トタニ製袋機だけの制御システムが生むインライン角丸カット加工「ダブルカット方式」は
インラインコーナーカット部に「バリ(ツノ・オニ)」が出ない美しい仕上りを生み出します。
PL対策や商品価値の向上が図れる独自技術です。
その美しい仕上がりを実現するのが、コーナーカット形状を監視する「高精度CCDカメラ」と
「コンピュータによる画像解析」、「制御用サーボモーター」が生み出す
正確なフィルム位置制御システム=「シャー制御システム」なのです。
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