こんにちは。採用責任者の大城です。
今回は「創造的夢中人」の紹介第十弾です！
十人目は生産技術で活躍するK.Kさんからのメッセージです！どうぞ！
【プロフィール】
出身校：神戸大学 海事技術マネジメント学科
入社年次：2014年入社
所属部署：生産技術
こんにちは。私は技術サービスで5年間従事し、現在の生産技術に異動になりました。
技術サービス時代には、お客様の工場に行く機会も沢山あり、自分が生まれるより前に製造された製袋機が動いている光景を目にすることも少なくありませんでした。
20年、30年も前の製袋機は今のものとは形状も性能も異なるので歴史を追って調べていくことが必要でした。ネジ一本一本にだって理由があります。技術サービス時代はその意味を理解し、先人が残してきた知識を絶やさず今に活かしていくことに面白さを感じていました。
現在の部署に異動になり、製袋機づくりの根底を支える部品を加工する生産技術として働いています。この部署は製袋機の品質、コスト、生産スピードを大きく左右するため製袋機づくりにおける心臓部だと思っています。
例えば、部品の改良が必要になった時に委託生産のみに依存していると、業者の選定などで無駄な時間がかかります。しかし、社内であればスピーディーに改善していくことができますし、業務に取り組む過程で得られる技術やノウハウは全て当社に蓄積され、それは会社の財産になります。
技術サービス時代に細部まで理解しようと取り組んだからこそ、今の仕事の重みを感じています。
部品一つ一つにまでこだわって自社で造る。
そんなこだわりの一つ一つがトタニが製袋機業界で最前線を走り続けている理由だと感じています。
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