これが私の仕事 |
海外倉庫での運営マネジメント 当部は海外拠点の業務、案件や収支面でのマネジメントを日本からバックアップしていく事業部となっており、その中でも私はマレーシアの倉庫マネジメントを担当しております。
一昨年に出張でマレーシアに計3か月程滞在し、今後マレーシア駐在が決まっておりましたが、昨今の新型コロナウイルスの影響により赴任できず、昨年は日本から遠隔でオペレーションの補佐、作業者への作業依頼等を行ってまいりました。
来年度からは渡航可能予定となっているので現地に海外駐在員として赴任する予定です。海外での業務は業種にかかわらず言語と文化の違いなどで戸惑うこともありますが、若手のうちから海外で100名程の現地作業者と協力し業務を行うスケールの大きさと責任は他社ではなかなかないことであり、良い経験だと感じます。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
新規導入した自動ラック棚卸担当者に。約10,000点の在庫確認を行う。 2019年2月に出張者としてマレーシアに渡航しており、当時新規で導入した2基の自動ラック棚卸担当者となり、合計で約10,000点のアイテムの棚卸を行いました。
新規で導入されたシステムであったため駐在員含め全員が初めての業務となっており、先輩社員に助けていただきながら事前準備の所要時間や棚卸対象アイテムの確認、当日のスケジュール管理、アブノーマルへの対応等を行い、大変ではありましたが任せて頂いた業務をきちんと終わらせることができた時の達成感は今もモチベーションととなっています。現地社員に比べ駐在員の人数が少なく責任の重さを感じることもありますが、その分信頼を置いてくれている充実感と業務を完遂した際の達成感が大きい仕事だと思います。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
若手のうちから海外駐在員として活躍できる点。 海外で若い時から駐在員として活躍できる場がある点が魅力的でした。
就活では海外拠点のある大手に絞って説明会などに出席していましたが、ほとんどの企業が30代や40代になってからでしか駐在員として赴任する機会がありませんでした。
海外駐在する際は現地スタッフの管理者として赴任するケースがほとんどの為、管理者になったことのない若手を赴任させることにリスクを感じているからです。
しかし、当社は長年の海外拠点運営の経験による高い管理能力を持った人材がいることから、若手のうちに先輩社員の姿を見ながら管理者としての能力を育成することができる環境にあり、それにより若いうちから海外駐在員になることができます。
駐在終了後も駐在時の経験を生かして国内外で活躍する場が用意されていることも安心できる点かと思います。 |
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これまでのキャリア |
人事部付(現場研修1年間)→海外事業本部 海外事業部 海外法人課 海外港湾インフラ投資(6か月)、海外倉庫管理(現職・今年で4年目) |