これが私の仕事 |
新規生産ラインの設置と、既存生産ラインの改造や改善 新規設備は設備業者に手配する事が多いですが、自ら生産設備の設計や製作を行う事もあります。自分で考えて手を加えた生産ラインで、製品が出来上がるのを目にする事が一番嬉しいです。
ただし、新たに立ち上がったばかりの生産ラインでは不具合が発生する事も多々あり、手探りの状態で修正を繰り返して行き、生産効率を上げて行く為とても大変です。
既存生産ラインの改造と改善では、自分が手を加えた事で生産効率が上がり、結果的に作業者の負担を軽減させる事にもなるので、作業担当者に「ありがとう」と感謝の言葉を掛けて貰えた時にとてもやりがいを感じます。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自分で「からくり改善」を行いタクトUPに繋がった事。 生産技術部に配属されて4年目に、四輪車のブレーキを組み立てる生産ラインの生産効率を向上させようと、生産ラインに付っきりでした。
生産設備の改良にはお金を掛けようと思えばいくらでも掛かってしまいますが、経費をなるべく掛けずに改良する事が求められています。
そこで元々設備に使用している動力を使用し、バネ掛けを自動化させました。
結果的に1台2秒の生産速度を上げる事ができました。また、作業者にとっても負担軽減に繋がり感謝された事がさらに嬉しさを増大させてくれました。
ただし、生産効率をあげる事ばかりに気を取られてしまうと、製品の品質が不安定になってしまう恐れがある為、細心の注意を払う必要があります。
良い製品を、より早く、より作業者の負担が掛からないように作る事が私の仕事です。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
異なる3つの事業部があり、さまざまな経験が出来ると思ったからです。 3つの異なる事業部があり、各事業部ごとに様々な事を行っていたからです。
特に私の所属している部品事業部では、プレス加工と溶接加工の2種類の製品加工をしています。まだ溶接しか携わっていませんが、同じ敷地内にプレス設備と溶接設備が有る為、業務の中で聞き慣れないプレス用語が耳に入る事もがあると、先輩社員に尋ねて自分の知識に変え見識を広げる事ができます。 |
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これまでのキャリア |
2012年3月入社
部品事業部 製造部 配属
溶接ラインを担当し14ヵ月間現場実習を経験
2013年5月
部品事業部 生産技術部 異動
現在に至る |