業種 |
輸送機器
金属製品/商社(金属)/商社(教育関連)/文具・事務機器・インテリア |
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本社 |
静岡
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残り採用予定数 |
3名(更新日:2024/09/24)
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モノづくりの盛んな「静岡県浜松市」にて
異なる3業種で最高のモノづくりを目指します!
異業種展開している事から
「理系」「文系」問わず
様々な学科出身者が活躍してます!
【ネジ】
~自動車産業を変える~
最強のネジを造る「締結」のスペシャリスト!
【自動車部品】
~四輪車の骨格を築く~
金属プレス・溶接のプロ集団!
【学校用家具】
~日本中の子供に親しまれる机を作る~
静岡県内TOPシェア!
産業界になくてはならない「ネジ」。終戦直後の焼け野原でこのネジに着目した当社創業者は、時代の流れの中で常に世の中の需要をキャッチし、「自動車部品」「学校用家具」へと事業を展開してきました。自動車部品の製造においては溶接・プレスのプロ集団としてお客様からの絶対的信頼を得て、2輪・4輪車メーカー様の主要部品の製造を数多く行っています。また、自社ブランドを展開する家具事業部においては、全国の学校に安心・安全な製品を届ける事を使命として生産活動に取り組んでいます。各事業ともモノづくりのプロ集団として、設備の立ち上げから改良・改善を自ら行うため、機械系・電気系の学科出身者が多く活躍しています。
創業から77年を迎える当社は、これまで様々な苦難を乗り越えてきました。その中でも、1969年に設立した富山工場は、富山県小矢部市に建設され、主にバイク部品を製造していました。順調に売り上げを伸ばし、順風満帆に見えた富山への進出も、設立から20年が経とうとしていた時、主要顧客工場の移転を機に存続を危ぶまれる危機に陥りました。出荷先が遠方の為、輸送コストが掛かる事が避けられない状況で、創業者は従業員の雇用維持を最優先とし、遠く離れた富山工場を存続させる決断をしました。現在ではバイク部品を製造し続けると共に、更に大型トラックの部品など新しい分野へ挑戦し続ける富山工場には、およそ40名の従業員が勤務しています。
1946年から動き始めた第一工業。全ての始まりは戦後の焼け爛れた工場跡に落ちていた1本のネジからでした。以来70余年、全ての産業の発展に寄与しているネジに磨きをかけ、地元浜松から、今では全国、海外で当社のネジが利用されています。ネジに対する印象は人それぞれ大小ありますが、世界のネジに対する需要は非常に高い事は間違いありません。日常生活でネジに係わる事は少ないですが、「ネジのない世の中」を想像できますか?誰がネジを造ったのか?日本にいつからネジがあるのか?ネジが締まる仕組みは?ネジはどうやって造るのか?知っているようで意外と知らない「ネジ」ですが、この「ネジ」を当社はトコトン突き詰めて今日に至ります。
事業内容 | ●自動車部品(四輪・二輪)製造
●各種精密ボルト・ナット類製造 販売 ●学校用スチール家具(机・椅子等)・OA用家具等製造 |
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設立 | 1948年9月
創業は1946年5月 戦後焼け野原となった浜松で 「1本のネジ」からスタートした 75年以上の歴史を持つ会社です。 |
資本金 | 2億円 |
従業員数 | 581名(男性:485人 女性:96名) ※2024年3月20日時点
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売上高 | 2024年3月 264億8600万円 |
代表者 | 代表取締役社長 鈴木崇嗣 |
事業所 | 静岡県浜松市(本社)
静岡県磐田市(豊岡工場・新平山工場) 富山県小矢部市(富山工場) 他、各営業所↓ 東京、名古屋、大阪、鈴鹿、倉敷 |
業績 | 決算期 売上高
2023年3月期(81期) 261億4900万円 2022年3月期(80期) 219億7200万円 2021年3月期(79期) 215億3900万円 |
関連会社 | 上海一第標準件有限公司
Daiichi Fasteners India PVT LTD |
平均年齢 | 40.6歳 |
平均勤続年数 | 16.1年 |
沿革 | 【1946年】
創業者鈴木章司、浜松市元浜町 にて工具・ネジ類の販売を始める 【1960年】 浜松市曳馬町に鋲螺工場を建設 学校用机椅子、静大附属小にて試験的使用 【1964年】 浜松市大島町に工場建設 本社を大島町に移転 【1969年】 豊岡村(現磐田市)壱貫地に 豊岡工場(学校用家具工場)を建設 【同年】 富山県小矢部市に 富山工場(オートバイ部品工場)建設 【1991年】 新平山工場(ネジ圧造工場)完成 【2004年】 上海一第標準件有限公司を中国上海に設立 【2007年】 豊岡工場に金型工場を設立 【2011年】 Daiichi N Horizon Autocomp PVT LTD をインド ハリヤナに設立 【2012年】 鋲螺事業部開発棟の新設 |
鋲螺事業部 | 【製品紹介】
「ネジ」と聞くと、どんなネジを想像しますか??日常の生活を見渡すと、いたる所にネジが使われています。建築資材や精密機械、皆さんが身に付けている、メガネや腕時計、携帯電話にも使われます。そんな中で、弊社が手掛けるネジは、モーターパーツに特化しています。もちろん、自社製品である、家具用のネジもございます。しかし、弊社の製品のほとんどは、自動車やオートバイ、船や水上バイクなど等・・・・いわゆるモーターパーツとして用いられます。 【加工技術】 冷間鍛造により、高速生産と低コスト化を実現しております。 「たかがネジ、されどネジ」 モノづくりには欠かす事の出来ない「ネジ」を弊社は手掛けております。例えば、AパーツとBパーツをくっつける力が100必要だとします。従来のネジでは、5本で100の力、つまり1本あたりの力が20となります。これを1本あたり50まで力を上げられれば、5本使用していたネジを2本で済ませられます。加工に費やす工程を簡素化したり、研究開発によって、製品の形状を変えることで強度をあげるなど、マニアックな世界ではありますが、お客様の様々な要望にお応えしていきます。 【職場の雰囲気】 国産自動車メーカーを中心に幅広いお客様に必要とされ、創業以来70年以上歴史のある鋲螺事業部は、国内・海外事業の「核」となり、誇りとやりがいを持って業務に励んでいる人がいっぱいです。磐田にある製造工場は90名弱の少数精鋭ですが、本社には営業・購買・出荷部門のスタッフが100名以上在籍しており、製造部隊、間接部隊が連携してお客様に商品を提供しています。 |
部品事業部 | 【製品紹介】
運転席を衝突から保護するステアリングサポートを中心に、シート部品、アクセルやブレーキなどのペダル部品、その他サスペンションやマフラーなど様々な部品を加工しています。 【加工技術】 鉄板、鉄パイプの、プレス・溶接、曲げ加工を強みとし、多くの製造工程において独自の手法を提案し、日々改善、日々成長を心がけ、社員一人ひとりが、より安全に、より効率よい生産方法を考案しています。 専用ロボットから汎用ロボットへの展開を強めることで、より低コストでより早く多品種の製品の生産を実現しています。 【職場の雰囲気】 毎年定期的に新卒採用を実施しており、歳の近い先輩社員がたくさんいます。出身の専攻学科や得意分野は様々で、先輩のタイプも様々です。 1フロアに自動車部品事業に携わる全ての部署が集約されているため、大人数ではありますが、タイムリーな情報共有とコミュニケーションがとれることが特徴です。 |
家具事業部 | 【製品紹介】
教室にある一般的な机や椅子から、美術室や音楽室用机、配膳台や実験台、靴箱に本棚まで 様々な学校家具の開発を手がけています。 【加工技術】 学校家具を担当する家具事業部は、ネジ類、自動車部品、学校家具と、弊社の持つ3つの事業部の中で唯一完成品メーカーとして存在し、設計から製造、販売まで全てを行っています。 【職場の雰囲気】 完成品メーカーだけあって、商品が出来上がるまでの過程を全て見ることができ、製品が出来上がるときはとてもやりがいを感じられます。しかし、裏を返せば、第一工業ブランドを背負っており、会社の顔となる部署でもあります。事業部全体の人数は約50名。少数精鋭、一丸となって日々の業務に取り組んでいます。 |
管理本部 | 【仕事紹介】
「モノづくり」とは直接関わらない、間接的な業務を行っています。管理本部内に総務、財務、システムの各部門があり、会社の運営のバックアップを行います。 【総務】 社内外の庶務や採用、労務管理を担います。 【財務】 社外に対する支払・請求、社内の経費の精算など「会社のお金・資産」を取り扱います。 【システム】 在庫管理、受発注を管理するシステムの管理保全のほか情報セキュリティも担当しています。 |
【新型コロナウイルス感染症への対応】 | WEB説明会をLIVE開催します。
最終選考は対面で実施します。 |
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