これが私の仕事 |
上下水道施設の計測機器の保守・メンテを通じて、地域のインフラを支える 担当しているのは、千葉県内の上下水道施設の計測機器の保守・メンテナンスです。県内の上下水道施設は規模の大きいものが約20か所、そこから配水場などに枝分かれしていくので、担当する施設はかなりの数に上ります。それら施設の稼働に欠かせない水位計や流量計、記録計などを定期的に点検し、故障などのトラブルを未然に防ぐことが私の仕事です。
業務は5人のチームで役割分担をしながら進めますが、その中で私は一番若手です。他の先輩はキャリア10年~20年超のベテランぞろいなので、どんなトラブルにも即座に対応できます。特に上下水道施設は地域によって設備の仕様が異なるケースが多く、臨機応変に対応する必要がありますが、経験豊富な先輩たちはテキパキとこなしていきます。一緒に仕事をしていると、本当に勉強になります。 |
|
だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
メンテナンスを施した機器が順調に稼働する光景に達成感を味わえる 定期点検は設備ごとにタイミングが異なるので、施設によっては数カ月おきに足を運びます。そんな時、前回自分がメンテナンスした装置は必ず見に行きます。やっぱり気になるし、何より自分が手掛けた装置が順調に稼働している光景を見るのが好きなんです。
上下水道施設は、多種多様な計測機器から収集したデータで設備を制御しています。そのため、それぞれの機器の機能や構造を理解し、さらに設備全体の仕組みも頭に入れながら業務にあたらないといけません。万が一そこで判断を誤り、施設の稼働に不具合が発生すれば地域の人々の暮らしに大きく影響してしまいますから、本当に気の抜けない仕事です。でも、責任が重いからこそ、「自分の仕事が地域の人々の暮らしを支えている」という実感もある、そこにやりがいを感じています。 |
|
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
「回路設計の知識は必ず役に立つ!」人事担当者の言葉に背中を押された 中外テクノスの存在を知ったのは、所属していた研究室の教授から紹介を受けたことがきっかけです。でも、最初は悩みました。当時、回路設計を研究していた私は、就職先もそういった方面の会社を探していたので、総合検査会社である中外テクノスは「ちょっと違うんじゃないかな?」という印象がありました。しかし、説明会やインターンシップに参加するうちに少しずつ気持ちに変化がでてきました。なかでも人事の方から「回路を読み解くスキルは機械を扱う上で必ず役に立つ」と言っていただいたのが大きいです。その言葉で気持ちが固まりました。
中外テクノスは調査・分析だけではなく、ロボット開発を手掛けるなど日々進化を続ける会社です。それだけに、努力次第でキャリアの可能性がどんどん広がる環境だと思います。 |
|
これまでのキャリア |
計装情報事業本部 関東事業所 プラントシステム技術課 |