これが私の仕事 |
橋梁やトンネルを調査・点検。いわば、構造物のドクターです! 私の部署では橋や道路・トンネルなど、いわゆるインフラと呼ばれる様々な構造物の調査・点検を行なっています。その中で私の担当は主に橋。対象の橋が架かる現場に出かけて調査をし、持ち帰ったデータを分析、報告書にまとめてお客様に提出するまでが仕事です。
現場では橋梁点検車などの作業車に乗って橋の下に近接、目視や機材を使って様々な角度から調査・点検を行います。そうして収集したデータを持ち帰って分析。損傷があればその原因を究明し、修復やメンテナンスなどその後の対策などを報告書にまとめます。
現場の仕事は天候など不確実な要素が多く、予定通りにいかないことも多々あります。でもだからこそ、業務を完遂した時の達成感は計り知れません。また出張が多いので、いろんなところのご当地グルメを楽しめるのも魅力です! |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
社会貢献の実感とお客さまから直接いただく「ありがとう」の言葉がやりがい インフラは、それがないと住民の暮らしが成り立たない、その安全を支える仕事です。仕事自体に大きな意義とやりがいを感じます。さらに自分の工夫や努力が報われる喜びを得られやすい仕事だとも思います。この間も、お客様から求められた資料のほかに前回点検時からの橋の損傷の進行具合がわかるような資料をまとめてお出ししたところ、「こんなことまでしてくれるなんて、助かる!」と、すごく喜んでいただき、とても嬉しかったです。やってよかったと思いました。
一口に橋と言っても、その構造や使われている材料によって点検の仕方やポイントが違います。例えば、コンクリート橋を点検する際、コンクリートは劣化すると浮いてくるので叩いて確認するなど。知識に加えて経験も大事。奥が深いんです。それがまたやりがいに繋がります。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
繁忙期に会社訪問。そこで聞こえてきた笑い声から「社風」を感じました 私が就活時に重視していたのは「会社の雰囲気」です。仕事が自分に合っていたとしても、環境に馴染めなければ続けられません。「自分にとって働きやすいところか?」ということに特に関心を払っていました。
その点で一番しっくりきたのが中外テクノスでした。会社訪問にお邪魔したのはちょうど業務ピーク時期だったらしいのですが、時々笑い声が聞こえてきて、辛ければ、顔に出ると思うのですが、そんな様子が全くありませんでした。他にも何社か訪問しましたが、中外テクノスが一番雰囲気がよく、それが決め手になりました。
入社してからもその印象は変わりません。先輩や上司はすごく気さくに、でも丁寧に接してくれます。有給休暇も上司が率先して取ってくださるので取りやすいです。ワークライフバランス的に見ても働きやすい会社だと思います。 |
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これまでのキャリア |
工業エンジニアリング事業本部 中部支社 技術部 工業計測室 |