これが私の仕事 |
需要予測高精度化のためのデータ分析及び予測アルゴリズムの検討 PALTACはメーカー様から商品を仕入れて自社の物流センターに保管し、小売業様からの発注に応じて出荷するという卸売業を担っています。そのため、小売業様からの発注に対応するために予めメーカー様から適切な量を仕入れる際に需要予測の技術が必要となります。しかし現状の需要予測の精度は十分とは言えず、メーカー様への発注業務に携わる人がデータや経験や勘に基づいて欠品や過剰在庫を防ぐため、適宜発注数等を修正する必要があります。そこで、私は需要予測の精度を向上させることで、発注業務者の修正等の負担を軽減させることを目指し、研究開発に取り組んでいます。具体的には、過去の出荷データや小売業様から得られる情報に関してデータ分析を行い、その結果を用いて高精度需要予測を実現するアルゴリズムを検討する業務を担っています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
入社後すぐに、やりがいのあるプロジェクトを任せてもらえたこと 入社後すぐに新入社員研修と物流センターでの物流について学ぶ研修を行い、その後1ヶ月ほど発注業務や需要予測の基礎知識を上司や先輩方に教えていただきました。その後、ある程度知識を習得してすぐに、一つのプロジェクトを担当させていただけました。入社したての自分にプロジェクトを任せて頂けてとてもうれしく感じましたし、非常にやりがいを感じました。また、プロジェクト業務の進め方も比較的自由に決めることができるのも、とてもありがたいと思っています。もちろん業務に関する基礎知識は必要不可欠ですが、最低限それを習得していれば比較的自由にアイデアを出して研究開発ができる環境であるということは素晴らしいことだと思っています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
チャレンジしがいのある困難なテーマに取り組むことができるところ 私は修士及び博士課程で理論物理学(統計物理学)の研究を行っていたこともあり、「必ずできると分かっている仕事」よりも「うまくいくかが分からない、チャレンジングな仕事」を好んでいます。今私が取り組んでいる「需要予測の高精度化」というテーマは、まさにちょっと調査すれば必ず実現できるものではなく、非常にチャレンジングなものです。このようなチャレンジしがいのある困難な仕事に取り組めるという点は、私がPALTACへの入社を決めた1つの要因となっています。また、私が所属している研究開発本部という部署全体でも、物流センターのあらゆる部分での自動化を目指し、様々なチャレンジしがいのある問題に取り組んでいます。このように部署全体で困難な問題に挑戦していくという姿勢が見える点もすごく魅力的であると感じています。 |
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これまでのキャリア |
化粧品・日用品、一般用医薬品卸売事業に関する物流・情報システムの開発(現職、2年目) |