これが私の仕事 |
●情報を伝えるための「伝送路」を日本中に描く仕事です。 私の仕事は、現代に無くてはならない通信インフラにおいて、データや電気信号の通り道となる「伝送路」を日本各地の街に描く仕事です。事前に受け取る資料をもとに、 、パソコンで専門のソフトを使って設計しています。 一言で「設計」と言っても、使用する機器の種類や構成、地図から読み取れる街の状況によって設計の仕方は違います。 初めは右も左もわからなかった設計の仕事ですが、先輩からの丁寧な指導もあり、今では複数案件を担当できるまでになりました。宮古島や関西エリアの案件を担当したこともあり、私たちの設計が通信インフラを支えていることにやりがいを感じています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
●初めて一人で任された大仕事をやりきった、その達成感が忘れられません。 資料をもとに私たちが地図に描いた伝送路の設計図は、そのままの状態では工事を行うことができません。設計図が完成したら、それぞれの機器やケーブルがどのように繋がっているかを示す「接続図」を書く仕事があります。工事担当者が作業を行うためには、この接続図が必要なのです。仕事になれた入社3ヶ月目、この接続図を一人で書くという大仕事を任されました。接続図は、一箇所まちがえると全てがズレてしまうため、正確さや集中力が必要不可欠。ひとつひとつ、細かな確認を心がけて作業を進め、3週間で書き上げた時には大仕事をやり遂げた達成感を味わうことができました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
●文科系学部から設計のプロフェッショナルになれる仕事内容が魅力でした。 私が企業研究を進めるなかで大切にしていたのは、「大学で学んだこととは全く違う、新しいことに挑戦したい!」という気持ちでした。そこで、「文科系も歓迎している理科系の仕事」を就活の軸に 、たくさんの企業研究をし、30社受けた中で出会ったのがイスミ設備設計(株)です。募集職種が、他の会社で圧倒的に多かったシステムエンジニア職ではなかったので、何をするのか気になって説明会に足を運びました。もちろん、新しい分野に飛び込むので「自分でできるのかな?」という不安はありました。しかし、入社後の研修から今日に至るまで、上司・先輩にイチから丁寧に指導していただき、伝送路設計のプロへの道を歩めています。まだまだ分からないことも多いですが、今後、更に設計についての理解を深めていきたいです。 |
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これまでのキャリア |
2019年4月:新卒入社後、設計コンサルティンググループに配属(現職) |