これが私の仕事 |
現場での救急・消火・救助活動と予防係の担当事務。 現場活動では、救急・消火・救助活動全般を行ないますが、主に救急隊として活動しています。私自身、まだまだ分からないことも多く出来ることも少ないですが、現場では隊長などの指示をよく聞くことを心がけてミスを起こしてしまわないないようにしています。中には、目を背けたくなるような悲惨な現場もあります。そのため、助けを求めている方に対して全力で向き合うという強い気持ちを持ちながら取り組んでいます。また、現場活動だけではなく予防係として事務仕事も行っています。予防運動関係や消防訓練などの各種受付、対象物の立入検査など、火災を未然に防ぐためには特に欠かせない大切な仕事となります。現場活動と事務仕事それぞれ大きな責任が伴う仕事ではありますが、その分やりがいや達成感を得ることができると私は思います。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
消防学校にたくさんの同期がいることで、一生涯の仲間と出会える。 消防職員となり一年目、消防学校へ入校した時のことです。右も左も分からなかった私はたくさんの不安を抱えていました。その時の支えとなったのが、消防学校の同期たちです。毎日厳しい訓練や勉強に明け暮れるなかで、挫けそうになった時もみんなで励まし合いながら乗り越えることが出来ました。無事に卒業でき、成長できたのは同期のおかげといっても過言ではありません。卒業して離れた今でも、連絡を取り合ったりして休みが合えば集まったりしています。社会人となってもこのような仲間ができるというのは貴重なことなので、この仕事に就いて非常に良かったと思います。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
試験を受けに行った際に、周囲の環境が魅力的だった。 私は、もともと地元での就職を目指していました。大船渡は地元から少し離れていて、そんな私がここの組合に決めたきっかけがあります。それは、試験で大船渡消防署に足を運んだ際に職場の雰囲気が魅力的に感じたことです。緊張していた私に対して、職員の方たちが優しく声をかけてくれたことを鮮明に覚えています。また、全体の雰囲気からも職員同士の良い関係性が感じられました。ここでなら良い環境で働くことが出来ると思い、地元と離れた場所での就職を決意しました。現在とても良い環境で働けていることで、その考えは間違っていなかったと改めて思います。 |
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これまでのキャリア |
消防士(大船渡消防署 住田分署 予防担当 今年で1年目) |