これが私の仕事 |
仕事ができればやり方は自由! 合併前は年功序列、今では実力・効率主義へ 今は融資統括・事務指導を行う本店に勤務していますが、合併以前は支店の融資担当として、住宅や高額な農機具などを購入する際の融資の提案を行っていました。どんな営業活動をするかは本人次第で、私の場合はよく畑に行っては、雑談をするなどして組合員との関係性作りに努めていました。どれだけ雑談に時間を割いても、距離感や関係性づくりは重要だと理解してもらえる職場でしたので、結果を出せば少々外出時間が多くても認めてもらえました。年功序列が強かった組織ですが、合併を機に能力のある者は年齢に関係なく重用されるようになり、首を斜めに振らない、一癖も二癖もあるが仕事は抜群にできる、そのような方が必要とされています。仕事ができれば認められる、完全な実力主義の世界こそが私の職場です。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
お隣さん、同級生、近所の子どもにツレの親、みんなお客でみんな良い 農協と言えば地元愛。国内どこの地方でも、地元を一番知る組織は農協でしょう。特に、地元の支店に配属となればほとんどのお客様が知り合い、ということも珍しくありません。ジュースの配送に向かえばお隣さんであったり、融資の相談に来られた方が先日結婚した同級生であったり。元々知っている方々が、きっと初めての社会人で不安なあなたの支えとなってくださることでしょう。また地元でなくとも、支店に数年勤めれば地元の人よりその地域に詳しくなるはずです。車を見れば、今の車は○○さんの車だな、あそこの畑を引いているのは○○さんだな、と言った具合に。今まで見ていた風景が、更に色付くはずです。地元の人に支えられ、地元の人を支えていく。そんな農協が、私は好きです。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
家が近いから!有給も当たり前に取れる「企業風土」が魅力 入職した時は、職場が家から自転車で5分、車で3分でした。農協は各市町村にあって、地元の人は地元の店舗に採用される割合が高いので、朝が苦手な人は農協が特にオススメです。8時に起きても就業時刻に間に合います。また、休みやすい職場でもあります。お盆の時期には多くの職員が「家の田んぼ刈るけん」と有休を取ったり、夏休を取ったりしています。有休が取りにくいと言われた時代から、家業の農業をするため、当たり前に有給を使って休める企業風土が根付いています。私自身も1週間くらい休んでボスニア・ヘルチェゴビナに旅行に行きました。地方部では一番自由な職場だと思います。 |
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これまでのキャリア |
本店金融部金融課融資担当(1年間)-地元支店の融資担当(4年間)-本店金融部融資課(現在) |