これが私の仕事 |
様々な世界にあるフィジカルを、サイバー技術で実際に動かす 現代では電気自動車だってロケットだって、無数のコンピュータを搭載しています。たとえば自動車メーカーさんの方がイーソルよりエンジンや車体に関する技術はもちろん優れていますが、それらを制御するコンピュータに関しては、イーソルの方が詳しいはずです。そのように製造業を捉えると、コンピュータテクノロジーを活用した製品開発には、まだまだ無限の可能性がある。これまでも多種多様な産業のいろいろな局面にコンピュータの技術を投入し、チャレンジする喜びを得てきましたし、今後も「様々な世界にあるフィジカルを、サイバー技術で実際に動かす」という醍醐味に挑戦しようとしているのです。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
難解な問題に立ち向かえることが喜び 今の自動車にはスーパーコンピュータ並みの能力を持つCPU群が搭載されているのですが、意外に知られていないのは「スーパーコンピュータ1台をフル稼働させようと思ったら20メガワット、つまり小型発電所1基分くらいの電力を必要とする」という現実です。私たちのように自動運転の根底を支える技術を構築しようとしている技術者は、生命に関わる機能を実現すると同時に、とんでもない消費電力をどう効率化して抑え込むか、という課題も背負っているんです。機能性と安全性、信頼性と持続性をどう担保するか。こんな難解な問題に立ち向かっていることを、私は1人の技術者として無上の喜びだと感じています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
未来を創る可能性がここにある 私は例えばモノづくりの基盤となる金型を生み出す職人技に対して、最上級の尊敬をしています。本当に好きで情熱をもって長年鍛錬をした者でなければ実現できない仕事ですから。一方、ソフトウェアには、そういう修練を飛び越えてしまえる可能性があり、そこにわくわくしています。何度も挑み続けるうちに道が拓けていく面白さがここにはあります。そしてそれが「誰も解けたことのない問い」に対する答えであり、世間はそれを「イノベーション」と呼びます。そこに醍醐味を感じる人に最適な働き方がイーソルにはあると思っているのです。自分達の仕事の成果が社会に出て行った時、間違いなく「未来」が開かれる。あっと言う間に実現する未来とは違う、重みのある未来がそこにある。そういう仕事がここ、イーソルにはあると自負しています。 |
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これまでのキャリア |
1996年イーソル(株)入社。
以来組込み OS 及びツール関連の開発に従事。PrKERNEL、eBinder、eT-Kernel、eT-Kernel Multi-Code Editionなどに取組む。 |