これが私の仕事 |
関東物流センター操業管理 神戸製鋼の中継基地の一大拠点である関東物流センターの操業管理業務を担当しています。当センターでは神戸製鋼の関西方面の拠点より主に船舶で搬送されてきた鋼材製品の荷役(荷揚げ)、倉庫保管、そしてユーザー様への出荷を一貫して行っており、それらの作業に付随する業務全般が担当職務です。具体的には製品の品質管理、センター内設備(倉庫建屋や岸壁設備、フォークリフト等)管理、また船舶荷役作業計画の立案も行っています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
外国人船長のトラブル対応 以前の所属部署にて、外航船の船舶代理店業務を担当していた時の話です。外国船の船員さんの大きな楽しみの一つは寄港先での外出です。それは加古川港も例外ではなく、入港後の打ち合わせが一通り済むや否やすぐにタクシーに乗って外出する船長さんもいます。ある時、買い出しから船に戻ったフィリピン国籍の船長さんから財布を紛失した旨の連絡を受けました。辛うじてパスポートと上陸許可証は手元に残っていたので、船長の記憶を頼りにショッピングモール等を探して回りました。そこで両替のため銀行に立ち寄ったことを思い出し、無事そこで預かって頂いていた財布を回収し事なきを得ました。船長さんよりお礼にワインのボトルをプレゼントしてくださるとおっしゃいましたが、勤務時間中ということもありお断りしました。その気持ちが嬉しかったです。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
船への憧れ 入社してから加古川、関東と2つの事業所を経験し、それぞれの業務内容は全く異なりますが、共通しているのは船に関係する業務に携わっていることです。もともと歴史に興味があり、近代史(日本でいう幕末)に海運が大きな役割を果たしたことから、船への憧れがありました。憧れを持っていたものに関わる仕事ができていることに感謝しています。 |
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これまでのキャリア |
(兵庫県 加古川市)港務部/代理店室(外航船舶代理業務・3年間)→(千葉県 市川市)関東物流センター関東物流室(現職・4年目) |