当社は創業から800年以上、鉄を扱う事業を行っており、
現在ではバルブや熱交換器などの圧力容器や建設機械向けの部品など
幅広い製品の製造を行うメーカー企業です。
オーダーメイドの一品物から大量生産まで広く対応しており、
材料切断・機械加工・溶接・組立と広い範囲の加工も行っています。
私たち【伊藤鉄工株式会社】の始まりは平安時代末期の文治5年(1189年)のこと。源頼朝御家人武藤氏に仕える鋳物師として出羽大山に創業したのが始まりです。時代の変遷とともにその技術を代々継承して領内の寺社仏閣法具なども手掛け、明治中期以降は機織り機や醸造用圧搾機などの機械加工も行うようになり、戦後は鋳物製造と機械加工の二本柱で事業を展開。現在では鋳物業を廃し、上下水道などの流量を計測する電磁流量計、溶接型バタフライ弁、建設機械などの部品製造といった事業を主体としています。今後も私たちは歴史への誇りを胸に、国内外の機械産業の一端を支えるべく、更なる技術向上に邁進していきます。
私たちは、現代の生活には欠かせない様々な製品を生み出しています。現在当社の製品が活躍している場は水道・発電・高炉・高層ビルなど様々。これらは人々の生活を支える重要な役割を担っているため、高い精度と耐久性・品質が求められますが、800年以上の長い歴史の中で築き上げてきた実績と技術力により信頼と期待にお応えし続けています。大手企業を中心とした幅広い取引先との継続的な取引により、今なお安定経営・安定成長を続けており、盤石な企業基盤のもとで更なる技術の研鑽に努め、高品質・高性能な製品を提供することで社会に貢献し続けています。
当社では社員を何よりも大切にしており、その活躍を支援する様々な取り組みを行っています。例えば、従業員の健康維持を目的として柔術整復師を招いて『腰痛予防講習会』を実施したり、がんリスクの検査を行う『サリバチェッカー』の実施など様々。協会けんぽ山形支部の『やまがた健康企業宣言』に登録して従業員の健康づくりに取り組み、2022年には経済産業省の『健康経営優良法人2022』に認定されました。また、働きやすい環境づくりにも力を入れており、アットホームでチームワークを大切にする風土のため居心地がよく、皆でフォローしあい、様々なことに挑戦してやりがいを感じながら、腰を据えて長期活躍していく事ができます。
事業内容 | 自動調節弁の製作
電磁流量計管体の製作 建設機械部品の製作 各種圧力容器や熱交換器の製作 |
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設立 | 創業 文治五年(西暦1189年)
設立 平成元年(西暦1989年) |
資本金 | 1,000万円 |
従業員数 | 25名 |
売上高 | 3億円(2021年6月期実績) |
代表者 | 代表取締役社長 伊藤 学 |
事業所 | 〒997-0855
山形県鶴岡市矢馳字下矢馳44-1 |
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