これが私の仕事 |
現場の技術的な指導・支援業務 その他社外委員会活動 土木構造物は構成材料や環境条件・施工方法などの様々な条件が異なることから、一つとして同じものが存在しません。
技術部では様々な条件下で予想される問題への対処や、現場の技術的な支援業務(設計、解析、検討、報告書の取りまとめなど)を中心に行っています。
技術部に異動後、業務で様々な現場を訪問させて頂きました。施工担当時と違い、担当工事以外の現場に足を運び、工種・構造物を見ることができるのは大変興味深いです。
私はまだまだ経験も知識も足りないので、日々勉強しながら、先輩の補助をこなす毎日で、常に悪戦苦闘ですが、
たまに聞こえてくる現場からの「ありがとう。お陰で助かったよ!」の言葉をパワーに変えて奮闘中です。
また、社外委員会活動として建設業の魅力アップや広報などの活動も担当しています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
土木を知るきっかけになれたこと 建設現場は仮囲いに囲まれ、中で何をやっているのか分からず、近隣の方にとっては謎が多いと思うのですが、都市部の現場に配属されていた際、近隣の主婦の方や年配の方から「何を造っているの?」「今日は何をやっているの?」「いつ出来上がるの?」と女性技術者が珍しいこともあってか、声をかけられることが多くありました。
その都度、工事の進捗や工法などをお話していたのですが、工期後半には、毎日様々なご迷惑をおかけしているにも関わらず、「今日も頑張ってね」「完成を楽しみにしているからね」と温かい言葉をかけてくださり、わざわざ「会いに来たよ!今日の作業は?」と通ってくださる方も。
技術者としてはまだまだでしたが、土木の技術力や、皆さんの生活との関りを知って頂くきっかけとして役立てた気がして、とても嬉しかったです。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
『なんもウチに入ればいいしょ!』 私が就職活動をしていた頃は、女性技術者に対する風当たりが強く採用を見送る企業も多くありました。私は夢だった“現場監督”(施工管理業務)がどうしてもやりたかったので、採用する予定のある企業を探し出し、面接の度に「現場に出られないなら採用して頂かなくて結構です」と開口一番。それが当時の私の精一杯でした。
そんな中、弊社の面接試験を一通り終えた後、当時の副社長が一言。
『それだけのやる気があるならどこの会社の現場に行っても大丈夫。なんもウチに入ればいいしょ!』と。厳しい就職活動だったので温かい言葉を頂けたことが本当に嬉しくて一気に大好きに!笑
現在も顔を合わせると『元気か?』『仕事は順調?』と必ず声をかけて下さいます。
社員と役員の距離が近く温かい弊社を選んで、本当に良かったと思っています。 |
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これまでのキャリア |
土木部土木課(入社から5年間)⇒技術部(現職:今年で2年目) |