人口減少と少子高齢化が同時進行する困難な時代にあっても、「快適都市」の実現に向け、常に新たな発想でチャレンジし、一人でも多くの人に「住みやすい」「苫小牧に暮らしてよかった」と思ってもらえるように、苫小牧市では様々な施策を通して、市民が心地よく活躍できるまちづくりに挑戦し続けます。
私たちは豊かな自然と調和した快適な環境の中で、全ての市民が持てる能力を発揮しながら、共に生きて暮らし、未来に向かってたくましく歩むまち「人間環境都市」を目指してまちづくりをしています。そんな苫小牧の特徴は大きく3つ。1つ目は港湾都市として、苫小牧市だけでなく北海道全体の産業・物流拠点となっていること。2つ目は何といっても自然の豊かさ。ラムサール条約登録湿地であるウトナイ湖はもちろん、リサイクルの取組にも力を入れています。また、2021年にはゼロカーボンシティ宣言を行い、地域特性を生かした脱炭素の取組を行っています。3つ目は全国初のスポーツ都市宣言をした町として、スポーツ活動に力を入れています。
私たちは最適な行政サービスを提供するために、職員自身が健康で働き続けられる環境を整えることが重要であると考えています。苫小牧市は、2020年からは健康経営優良法人という従業員の健康管理を組織全体で大事にしている企業が認定される称号を受けています。特に2021年からは上位500社に相当する「健康経営優良法人ホワイト500」に”全国の自治体で唯一”認定されています。職員一人ひとりが心身ともに健康で、個性や能力を最大限に発揮できる職場環境を目指して、「働き方改革」と一緒に「健康経営」を推進しています。
私たちは「誇れるまち苫小牧」をスローガンに、20年後も力強く、たくましいまちであるように日々の業務に取り組んでいます。そのためには我々職員だけでなく、市民の皆様と共にまちづくりに取り組む必要があると考えており、市民が積極的にまちづくりに参加できるような制度作りを進めてきました。具体的にはまちかどミーティングというものがあり、これは市長が各種団体や市民グループの皆さんに、団体の活動内容や課題を通じて広くまちづくりのアイデアを伺うものです。このように市民の声を大切にしながら市政を推進し、市全体が一体となってたくましいまちにしていきたいと考えています。
事業内容 | 各種行政施策(事業内容は多岐にわたります) |
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設立 | 1948年市制施行 |
従業員数 | 約1,800人(正規職員) |
代表者 | 苫小牧市長 岩倉 博文 |
事業所 | 本庁舎:北海道苫小牧市旭町4丁目5番6号 |
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