業種 |
ソフトウェア
インターネット関連/コンサルタント・専門コンサルタント/情報処理/通信 |
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本社 |
東京
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今や「セキュリティといえばラック」と認知されている情報セキュリティのパイオニア!
大手金融機関のシステム開発も得意とする独立系のSIer!
日本にインターネットが導入され間もない1995年、高度情報社会の到来を確信し国内企業の先駆けとして情報セキュリティサービスを開始したラック。セキュリティ診断に始まりITシステムのコンサルティング、顧客の事業継続を守るネットワーク監視や有事の緊急対応、技術者や次世代の若者を育成する為の教育ビジネス、政府機関や大手銀行にも通用するセキュアなアプリケーション開発やインフラ構築など、その事業領域は多岐に渡ります。伊勢志摩サミット等の国家レベルでのセキュリティ対策に提言し、国境を越えインターポールへ技術支援を行うなどラックに寄せられる絶大なる信頼を武器に、国内屈指の企業として情報セキュリティ業界を牽引します。
日本の国家中枢機能が集中する永田町にある本社には、様々な人たちが集まります。学校で専門的に情報技術を勉強してきた方もいれば、文系の学問に励んできた方、クラブ・サークル活動、アルバイトなど学内外で自己研鑽に励んだ方、様々なバックボーンをもってラックに集い、その強みを活かして会社や自分の成長を目指しています。社内では部活動も盛んに行われ、部署や立場を超え様々な社員の交流の場となっています。社内での勉強会が有志で実施されることもしばしばあり、お互いに切磋琢磨する風土が根付いています。通常の業務を離れていつもと違うメンバーとの交流で得た気付きは、普段の仕事にも役立つ好循環となります。
1995年、インターネットによる高度情報社会の到来を確信し、国内企業の先駆けとして情報セキュリティサービスの提供を開始しました。インターネットは人々の生活や企業活動を支える「社会インフラ」へと発展しました。情報漏洩、コンピュータウイルスやサイバー攻撃などの脅威も後を絶ちません。高度情報社会では世界、国、企業・団体、個人などのレベル毎にセキュリティを考慮しなければなりません。世界標準や国策に考慮しつつ、組織活動を情報セキュリティ面で支援し、お客様の発展と成長に寄与します。日本が世界から得ている高治安国家としての信頼をこれからもリードできるように、時代にあった情報セキュリティサービスを提供いたします。
【新型コロナウイルス感染症への対応】 | 新型コロナウイルス感染症対応として、当社では以下のように対応して参ります。
〇オンライン会社説明会実施 ご自宅や学校からZoomにてご参加頂けるオンライン説明会を実施。 〇オンライン面接の実施(一次面接・最終面接) ご自宅や学校からTeamsを利用してご参加頂く形で面接を実施。 感染症に対しての感染リスクが低減した際には、方針が変更となる場合がございます。 変更の際には、随時情報提供してまいります。 |
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事業内容 | 企業がDX化を進める中、ビジネスの基盤である情報システムやネットワークを安全かつ健全に運用する為のソリューションを提供します。
また、生活やビジネスに欠かすことのできないITシステムを自らの手で作り出します。いずれも広く社会に貢献できる、やりがいの大きい仕事です。具体的には、それぞれのお客様が今どんな問題を抱えているのかを探るところから始まり、解決策を見つけ、理想的なかたちをシステムに反映させることが基本的な仕事のプロセスになります。 問題の本質をつかみ、お客様のニーズを的確に把握する能力やコミュニケーション能力が重要ですので、そういった点では特に文系・理系を意識する必要のない仕事内容だと言えます。 【当社の主な事業領域】 ◆セキュリティソリューションサービス事業 IT技術と情報セキュリティに関するノウハウを駆使して、お客様の企業におけるリスク管理を支援します。 この事業領域では、 ・セキュリティコンサルタント ・セキュリティアナリスト ・セキュリティエンジニア という職種で活躍していただくことができます。 ◆システムインテグレーションサービス事業/情報システム関連商品の販売およびサービス お客様の要望に応じた最適なシステムを構築するため、ハード・ソフトの販売からコンサルティング・設計・開発・導入・運用・保守に至る幅広いサービスをワンストップで提供しています。情報システム構築の全工程における仕事をプロジェクトチームで協力しながら行います。 この事業領域では、 ・プロジェクトマネージャー ・ITスペシャリスト ・アプリケーションスペシャリスト という職種で活躍していただくことができます。 営業職を希望される方はそれぞれの事業領域において活躍できます。 |
ここが強みです! | 業界屈指のセキュリティ技術を誇り、そのブランド力には確かなものがあります。
「情報セキュリティ×アプリケーション開発×システム基盤構築」。この3つの技術力を融合させたシナジー効果により、当社グループだからこそできる、高い付加価値を持ったオンリーワンのソリューションを目指しています。 また、充実した研修制度により優秀なITプロフェッショナルを育成している会社です。 熱意のある若手には責任のある仕事をどんどん任せていく社風なので、難易度の高いプロジェクトや当社だからこそ経験できる大きなビジネスに携わるチャンスも多く、自身の成長と確かな技術力を実感できる環境になっています。 |
設立 | 2007年10月 |
資本金 | 10億円 |
従業員数 | 連結 2,129名(2023年3月期) |
売上高 | 連結 440億円(2023年3月期) |
経常利益 | 連結経常利益 22億4200万円(2021年3月期)
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上場 | 東京証券取引所スタンダード |
代表者 | 代表取締役社長 西本 逸郎 |
事業所 | 本社(東京都千代田区「平河町森タワー」)
・地下鉄有楽町線・半蔵門線・南北線「永田町駅」より徒歩約1分(4番出口) ・地下鉄銀座線・丸ノ内線「赤坂見附駅」より徒歩約6分(7番出口) 東陽町オフィス 名古屋オフィス 福岡オフィス ラックテクノセンター秋葉原 ラックテクノセンター北九州 シンガポール支店 |
仕事内容はこんな感じです。 | ■営業
当社のターゲット市場/お客様に対する各種セキュリティサービスおよび製品の営業戦略立案と営業・販売活動を行います。 た、システムインテグレーションサービス事業における新規顧客開拓の戦略立案とソリューションセールスを行います。 ■セキュリティコンサルタント 情報セキュリティ対策プランニング、情報セキュリティポリシー策定/導入/運用支援、情報セキュリティに係る教育サービス等のコンサルティング業務を行います。セキュリティアナリスト セキュリティ監視としてログ分析、脆弱性調査検証、緊急対応を中心としたアナリスト業務を行います。 ■セキュリティエンジニア セキュリティ診断(プラットフォーム・Webアプリケーション)、セキュリティ監視用製品の導入、診断ツール開発等のエンジニア業務を行います。 ■プロジェクトマネージャー 情報システム構築プロジェクトのリーダーとして、お客様との折衝・進捗管理・メンバーの管理/育成・品質管理・コスト管理等、多岐にわたる業務を行います。プロジェクト全体の推進役としてプロジェクトを成功に導くことが要求されます。 ■ITスペシャリスト 専門性の高い技術力を活用し、システム上の課題解決に係るシステム設計、構築、導入及びテストを実施し、プロジェクトを技術的側面から支援する業務を行います。(データベース、ネットワーク、インフラ構築等) ■アプリケーションスペシャリスト 顧客の業務課題を分析し、それを解決する業務システムの設計、構築、導入、保守等の業務を行います。お客様との折衝や要件定義といった、上流工程から携わります。 ■管理部門スタッフ 会社の屋台骨となり、企業経営の支援および将来の事業成長を推進するヘッドオフィスでの企画・管理業務です。 人事・総務・経理など。 |
セキュリティ技術の集大成「JSOC<ジェイソック>」とは | LACは1995年から日本国内でいち早くネットワークセキュリティ分野に着目し、2002年に国内最大級のセキュリティ監視センター「JSOC」(Japan Security Operation Center<ジェイソック>)を開設。
JSOCは、ネットワーク・セキュリティのプロフェッショナルである多くのセキュリティアナリストを擁し、24時間365日の体制で、サイバー攻撃といったセキュリティの外部脅威からお客様のネットワークを守っています。 この業界最先端のサービスは、官公庁や大手企業を中心に600社を超えるお客様に採用され、国内屈指の実績を誇ります。 |
当社の成長戦略 | 2012年4月 ラックホールディングス株式会社、株式会社ラック、エー・アンド・アイ システム株式会社、株式会社アイティークルーは統合し、「株式会社ラック」となりました。グループのさらなる成長を目指し、事業分野の拡充、グローバル展開を加速させています。
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沿革(経営統合までの歩みと現在) | ※以下、社名を次のとおりに省略
A&I: エー・アンド・アイ システム(株) LAC: (株)ラック ITC: (株)アイティークルー LACHD: ラックホールディングス(株) 1986年 LAC:東京都港区新橋にコンピュータシステム開発サービスの 提供を目的に設立 1987年 A&I:東京都港区北青山に(株)エービーシー(現 富士ソフト(株))と日本アイ・ビー ・エム(株)の共同出資により設立 1995年 LAC:ネットワークセキュリティ事業を開始 1997年 A&I:通産省「システムインテグレータ」取得 2000年 LAC:不正アクセス監視・対応事業強化、拡充のため、「監視センター」を設置 LAC:「九州・沖縄サミット」の不正アクセス監視・対応を 支援 A&I:大阪証券取引所ナスダック・ジャパン市場へ上場 2001年 LAC:セキュリティテクノロジーの研究開発のため、コンピュータセキュリティ研究所 を開設 A&I:A&Iインターネットデータセンター開設 2002年 LAC:監視センターのシステムと設備を一新してセキュリティ管理機能を拡充した「ジャパン セキュリティ オペレーション センター(JSOC)」を新たに開設 LAC:ジャスダック市場に株式を上場 JSOCにおいて「情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)」の認証を取得 2003年 A&I:「情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)」の認証を取得 2005年 A&I:CMMIレベル3達成 LACとA&Iが情報セキュリティ・サービス事業で業務提携および資本提携 2007年10月1日 LACとA&Iが経営統合 両社の共同持株会社としてラックホールディングス(株)を設立(証券コード:3857) 2008年4月1日 LACHDグループ会社の事業再編を実施 ○LACをセキュリティソリューションサービス事業(SSS)に専門特化 ○A&Iにシステムインテグレーションサービス事業(SIS)を集約 ○A&Iの子会社である(株)保険システム研究所をLACHDの完全子会社化 2008年7月 LACHD:(株)アイティークルーを設立 LAC:韓国支社を子会社化し、(株)サイバーセキュリティラックを設立 2008年8月 ITC:ディーラー事業を開始 2009年4月 LAC:(株)ITプロフェッショナル・グループを子会社化 2009年12月 LAC:中国に「上海楽客網絡技術有限公司」(上海ラック)を設立 2010年5月 LACHDおよびグループ内各社を平河町森タワーに集約移転 2012年4月 LACHD:LAC、A&I、ITCを吸収合併し、商号を(株)ラックに変更 2013年7月 東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場 2013年12月 KDDI株式会社との間で、事業拡大に向けた業務・資本提携を強化 2015年1月 株式会社ベネッセホールディングスとの間で、合弁会社 株式会社ベネッセインフォシェルを設立 2015年4月 ネットエージェント株式会社を子会社化 2015年5月 株式会社ピー・アール・オーとの間で、合弁会社 株式会社ジャパン・カレントを設立 2018年3月 KDDI株式会社との間で、KDDIデジタルセキュリティ株式会社を設立・合弁会社化 2018年4月 株式会社アジアンリンクを子会社化 2019年11月 株式会社デジタルハーツホールディングスとの間で、 合弁会社 株式会社レッドチーム・テクノロジーズを設立 2020年4月 ネットエージェント株式会社を吸収合併 2021年5月 「ラックテクノセンター秋葉原」を開設 |
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