おはようございます。人事総務部の松本です。
晴天の気持ちの良い朝です。日中は暑くなるようですが、身体が暑さに慣れていないこの時期、体調には十分に気をつけて今日も一日顔晴(頑張)りましょう。
さて今回は、「この時期にやっておいてほしいこと」について。
巷では25卒の内定率が7割超との情報が、、、全ての就活生を対象に内定の有無を聞いている訳ではないにもかかわらず、「7割超」だけが情報として一人歩きしてしまい、就活生にとっても企業側にとっても、誰にとってもポジティブな情報ではありませんね。 何より就職活動は内定を取る速さだったり内定をもらった数を競うものではありません。それだけに、気にする必要のない情報は見ぬふりをすることも必要でしょうね。
この時期、内定を持っていてもいなくても、就職活動中であればやるべきことは一つ。自分自身が興味を持った会社の説明会に参加すること。 会社ごとに異なる風土や福利厚生、そして何より働き方の特徴をより多く聞くことで、自身が働くうえで重要視すべき会社選びのポイントに気づくことができます。その会社選びのポイントが少ないまま内定先を決めて就活を終えてしまうと、来春の入社後にミスマッチを起こしてしまう可能性が高くなってしまうんですよね。
会社の何に興味を持つかは人それぞれですが、挙げるとするなら、職種や仕事内容であったり、自分にとって過ごしやすい会社風土、そして人間関係など、自分にとって働く安く居心地の良い、そして自身が成長しやすい風土かどうかなど、たくさんの会社説明会で話を聞くことで身につけてもらえればと思います。
自身のマッチする環境は人それぞれですから、その条件は千差万別になりますが、来春以降、仕事を通して自身がより成長できる環境であるかというのが一番大事ではないかと思います。
そういった自分に合う条件はより多くのの企業の話を聞いてこそ、自分自身が優先すべき条件が見つかるというもの。
就職活動は来春社会人になる為の予行演習のようなもの。周りの就活生を気にすることなく、いろいろな社会のことを学ぶ活動にしてもらえれば幸いです。