おはようございます。人事総務部の松本です。
雨上がりの朝です。ひと雨ごとに秋の深まりを感じるこの時期、そろそろ朝起きる際に布団から出るのが辛い季節になってきました。昼夜の寒暖差に体調を崩すことのないよう今週も一週間、顔晴(頑張)っていきましょう。
さて今回は「お答えします!学生からよく質問をされること」について。
年々増えてきていると感じる就活生からの質問は、「御社で活躍している社員の特徴は?」ですかね。
質問としては、前向きな姿勢や意欲的な印象を与える効果的な質問ではありますが、付け焼刃的に聞くだけでは逆効果になる恐れも、、、。 そうならない為にも、なぜそれを知りたいのか、自分自身がどのような社会人になりたいとおもっているか、漠然としてても良いので何かしらの理想像は持っておいて欲しいと思いますね。
長年、いろいろな会社で採用担当者とともに研修担当者として新入社員や若手社員を見てきた経験から言うと、成長する若手社員に共通しているのは、『意欲』と『感謝』ですね。もちろん、挙げれば他にもいろいろありますが、やはり仕事をする以上、幅広いスキルや経験を積み続けなければ成長には繋がりません。意欲的な姿勢で取り組むか、受け身の姿勢で取り組むか、によって後々大きな実力差となって表れる訳です。
また、感謝と書きましたが、公私ともに「ありがとう」をいう回数に成長度や幸福度が比例するような気がします。今ある環境に感謝をするできず、やってもらってあたりまえと思った時点で気づいたり感じたりすることが鈍化し、成長のきっかけに気づくことができなくなります。 どんな仕事(職種)においても自分本位でいては良い仕事はできません。
これから社会で活躍し成長する為に何が必要か、今一度考えてみてはいかがでしょうか。