おはようございます。人事総務部の松本です。
11月に入り、木々の紅葉も進み、すっかり秋めいてきました。朝晩の冷え込みも日に日に厳しくなっていきますので、体調には十分に気をつけて顔晴(頑張)っていきましょう。
さて今回は、「選考で『あなたの経験』を聞く理由」について。
その理由は、みなさんがこれまでどのような経験をして来られ、その時その時にどのような事があったのかを聞くことで、自社の業務を果たせるかどうかを判断する、というのが一番の理由です。
加えて、面接での話し方、表情、言葉使い、仕草などを見て、自社の職種において働いているイメージがつくかを見ている面接官は意外と多いですね。私自身、これまで4つの会社で採用業務に就いてきましたが、いずれの会社でも働いているイメージが就くか否かが面接官の選考基準の一つになっていますから、そういった意味では面接で変に自分を作るのではなく、出来る限りいつも通りの自分で面接に臨むことが入社後のミスマッチを避ける為の心得かもしれません。
否が応でも面接では、これまでの経験を聞かれます。
大学での経験がメインにはなろうかと思いますが、高校時代、中学時代、小学校時代も含め、これまでどのような事に取り組んできて、どのような成果を挙げたとか、どういった努力をしたかとか、目標に向けてどのような事を継続して取り組んできたかなど、初対面の面接官に伝わる話し方伝え方を身につけてください。それが社会人となって仕事に活かせる伝えるスキルになります。
みなさんが就活を通して成長されることを心より願っております。