おはようございます。人事総務部の松本です。
9月も半ばというのに日中は真夏の暑さにうんざり気味の今日この頃、、、引き続き体調管理はしっかりと今日も一日、顔晴(頑張)っていきましょう。
さて今回は、『履歴書の書き方』について。
ブログ特集は「エントリーシートの書き方」ですが、当社ではエントリーシートを実施していないことに加え、この時期でエントリーシートを課している会社も少ないということで、履歴書の書き方とさせていただきます。 とはいえ、エントリーシートも履歴書も書き方としてはほぼほぼ変わりはないんですけど、就活中のみなさんが参考にしていただけますと幸いです。
人事担当者として、また面接官経験者として言えば、いかにして読みやすくイメージしやすい文章で書くか、です。特に後者の「イメージしやすい」については、面接での話の盛り上がりを左右しますので、次に書くことを実践してみてください。
イメージしやすい履歴書エントリーシートの文章の特徴は、ご自身の経験を数字で表せているかどうかです。年数であったり人数、期間、時間など、自身が取り組んできたことを数字で表していただけると読み手としてはイメージしやすいですね。例を挙げると、「アルバイトでリーダーを務めました。」ではなく「アルバイトを3年続けており、リーダーとして5人に後輩の指導役をしています。」といった感じです。面接官は数字で書かれているだけで質問が湧いてきます。「続けてこられた理由」や「大変だったこと」、「リーダーとして心掛けていること」など。前者のように漠然とした文章でイメージできなければ面接官は探り探りで質問をするしかありませんが、後者だとイメージできることによって確信を持って質問ができるので面接の会話も盛り上がるようになるというものです。
今まで数字を使った文章を意識していなかった方、数字を入れて書き方を変えてみたら面接での会話の盛り上がりが一変するかもしれませんよ。