おはようございます。人事総務部の松本です。
ここ数日、寝苦しい夜が復活したような気がしています。9月も中旬というのに秋の気配を感じにくい今日この頃、まだまだ暑さ対策は万全に今日も一日顔晴(頑張)っていきましょう。
さて今回は、『これは困った!人事泣かせの応募書類』について。
解読不能な文字や文章とともに、アドレスや電話番号が読み取れないというのは前回もこのテーマで書かせていただいた通りですが、他に挙げるとしたら応募書類(履歴書)の取り扱い方でしょうか。
持参する際の履歴書の扱い方に、その人の人柄や性格が表れるような気がしますね。
持参方法としては大きく分けて下記の3タイプ、、
(1) 履歴書をそのまま鞄の中に入れて持参
(2) クリアファイルに入れてから鞄に入れて持参
(3) 封筒に入れてから鞄に入れて持参
一般的には(2)(3)をされる就活生の方がほとんどですが、稀に(1)の方がいらっしゃいます。
(1)の持参方法の場合、鞄から取り出された履歴書は大概がシワや折り目がついてしまい、第一印象が悪くなり、お世辞にも正式書類とは言い難くなります。企業によって異なりますが、面接時に持参された履歴書原本を机の上に置いて面接をする会社もありますから、書類の扱いでイメージダウンになることの無いよう、書類の扱いには気をつけてもらいたいと思いますね。
そこまでしなければならないのかって思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、礼儀マナーのスキルとしては無いよりも持っていた方が評価される訳で、それは就活だけでなく社会人になってからのビジネス活動にも通ずるスキルですから、この就活でしっかりと学びみにつけてもらえればと思います。
ちなみに、不思議なもので就活が終盤になればなるほど(1)のタイプの方が増えるような気がするんですよね。終盤で応募者が減るので余計に目に付いてしまうのかもしれませんが、、、。いずれにせよ、就活はこういった社会人マナーを身につける活動でもありますので、できないことを嘆くのではなく、今後に向けて出来るようになることを意識して取り組んでくださいね。