おはようございます。人事総務部の松本です。
9月に入っても寝苦しい夜が続いております。寝不足に陥っている方もいらっしゃるかもしれませんが、体調管理は万全に今日も一日顔晴(頑張)っていきましょう。
さて今回は、「人事が語る『ここは押さえて!最低限のマナー』」について。
最低限のマナーを出来て当たり前のこととするのであれば、自分が言ったことはしっかりと守って欲しいですね。
毎年、就活生の方々と接していると一定数の「言ったことが守れない、できない方」と遭遇してしまいます。例えば、「いつ迄に提出します」と自ら言ったのにも関わらず、言ったことが守れないであったり、「いつ迄に連絡をします」と言ったのにその期日を過ぎても連絡がないとか、、、自らの約束を守られないようでは周りからの信頼を得ることは難しいため、この先社会人となって仕事をする上でも大丈夫かと心配になりますね。
また「断れない」というのもどうかと思いますね。選考辞退や内定辞退など、断るという意思表示ができず電話をしても居留守、メールをしても既読スルーを続けて逃げ通せると思っている就活生が一部存在するようです。これも社会人となってから同じことをしていては信頼を得られるはずがありませんし、社会では絶対に通用しないことに早く気づいてもらいたいですね。
いま出来ないことが社会人になって出来るようになるという奇跡が起こることはまずありませんから、この就職活動を通して最低限のマナーが身についているのかを意識するとともに、身についていなかったり弱いと思うのであれば、出来るようになる意識を持って取り組んでいってもらいたいと思います。