おはようございます。人事総務部の松本です。
暑い日が続きますが、みなさん体調はいかがでしょうか。体調管理は万全に、今日も一日顔晴(頑張)っていきましょう。
さて今回は、『選考で「あなたの経験」を聞く理由』について。
選考で経験を聞く理由はいくつかありますが、その一つはその方の「成長の可能性」を見極める為です。
具体的に言えば、成長意欲や向上心をどらくらい持っているか、これまでどういった努力経験があるか、成功に向けてモチベーションをどう持っていたか、失敗にどのように向き合ってきたか、など。
働くうえでの知識・スキル・経験に乏しく、企業での就業経験がほとんどない就活生のみなさんを選考する訳ですから、企業には採用したみなさんを入社後に育成する責任があります。その責任を果たすうえでも、育成し易いか否かは選考基準に一つになる訳です。
自分の経験に自信を持てないって方も多くいらっしゃるかとは思いますが、就職活動は企業に自分自身を売り込む活動のこと。これまで取り組んでこられた経験は他人と比較することができないオンリーワンの経験だけに、自信を持ってとは言いませんが面接官を相手に意欲的に自身の経験を伝えるようにしてくださいね。