おはようございます。人事総務部の松本です。
霧に包まれた幻想的な朝を迎えました。今日は梅雨の中休みで晴れ予報ですが、相当暑くなるようです。湿度も高いようなので、熱中症には十分に気をつけて、今日も一日顔晴(頑張)りましょう。
さて今回は、「業界研究の方法を教えます。」について。
新たな業界を発見することが目的であれば、「産業分類表」をひと通り、読むことでしょうね。その中で気になったキーワードをリクナビなどの情報サイトで検索をすれば、関係する企業が出てきます。それらの企業の業務内容や仕事内容を見て興味を持ったら会社説明会に出てみてはいかがでしょう。
一方で興味のある業界を深掘りしようと思うのであれば、その業界の企業及び同業他社の情報を集めること。「業界地図」を入れて検索すればヒットする可能性は高くなります。また、ご自身が通う学校のキャリアセンター就職課で聞いてみるのもアリですね。ネットとは違いキャリアセンター就職課は企業の人事担当者と情報交換をしていることが多く、今の情報が集まる場所です。ですから自身の志望する業界や職種を伝えてアドバイスを求めるのも有用かと思います。
いずれも業界研究は社会を知る活動になります。時間を惜しまず幅広くいろいろな事に興味を持って社会を知ったうえで来春の社会人デビューを迎えて欲しいものです。