おはようございます。人事総務部の松本です。
寝苦しい夜が続いておりますが、みなさんは十分な睡眠が取れているでしょうか。体調管理は万全に、今日も一日顔晴(頑張)っていきましょう。
さて今回は、「あるある就職活動のミス」について。
超がつくほどの売り手市場の昨今、近年陥りがちなミスの事例として学校のキャリアセンター就職課からよく聞くようになってきたは、早々に内定をもらって早々に内定先を決めて就職活動を終えてしまった結果、入社後にミスマッチを起してしまい、早期退職をしてしまう事例。 まさに超売り手市場の弊害でしょうね。
「就職活動は内定を取れば良い」という考えで活動していたとしたら、入社後にミスマッチを起こす可能性が高くなります。そもそも就職活動とは自分自身がこれまでどのような経験をしてきて、それらの経験がどのような評価を受けるのかを知り、強みと課題を知る中で、自分の経験値に合った仕事と会社を見つける活動のこと。よって活動量が少なければ少ないほど、ベストマッチする可能性が低くなります。また、いろいろな会社の特徴を知る中で自分自身が重要視すべき労働環境や職場環境、福利厚生などが何なのかを見つける活動でもありますから、そういった事を知らずして入社したとしたらミスマッチを起こすのは必然と言えば必然ですよね。
ネガティブに捉えれば就活は苦しい活動になるのではないかと思います。 ただ、活動する中で社会の知識が身につき、礼儀マナーを学び、自身の成長を実感できるのであれば、楽しい活動になるのではないでしょうか。 ちなみに、置かれた状況を楽しめる人ほど社会で活躍できるもの、就活においても嫌々取り組むのではなく、自身の成長を感じながら取り組める活動にしてもらえれば自身の成長がついてくると思いますよ。