これが私の仕事 |
未収金を減らし病院へ貢献 私は、医事課職員の未収担当として様々な理由により治療費が支払えない患者の減少や未収金の未然防止に務めております。
基本的には、院内で定められている自費未収金取扱要領の手順に従って、督促を進めていきます。具体的には、電話督促から始まり、郵便督促、訪問督促で未収を回収しています。しかし、未収患者と連絡しても着信拒否や留守電など繋がること少なく、訪問しても不在率が高いのが現状です。その為、未収患者へ話せる機会があれば回収につなげられるので話せるだけ儲けものだという気持ちで臨んでおります。また、近年の経済不況や高齢化社会により、未収の種類は多様化しており事務職だけでは解決が難しい事例もあります。そのような場合には、他職種や院外の関係各所と連携して解決を図っております。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
意図的による不払いだけではない未収金など 未収金業務を行ってきた中で、「1番うれしかったというエピソード」と優劣をつけるのは非常に難しいですが、日々の督促によって月単位で未収金が減少した時には嬉しさの気持ちと共に安堵で胸を撫で下ろします。日々、様々な要因で未収金が発生しています。その一つに、無保険患者などの患者が入院する時がありますが、国保の取得から限度額認定証の手続きを独居で身寄りが無いなどの理由から代理で手続きまでを行っております。結果、高額未収を防止し、患者への負担軽減にもなりました。思うように、上手く回収出来ず悔しい思いをしますが、常に冷静な対応を心掛け、入金へ応じて頂けるよう工夫しております。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
自分らしく真心込めて対応できると感じました 県外の大学で学ぶうちに地元に貢献したいと思い、就職するなら地元でしたいという希望を持ちました。就職活動の中で、大きな組織で地域に根ざし、地域に貢献しているJAグループならば地元に貢献できると思いました。そして、JA静岡厚生連に入職いたしました。 |
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これまでのキャリア |
JA静岡厚生連 遠州病院 平成31年4月入職 企画電算室配属→令和3年4月 医事課(外来受付、未収担当) |